大人の会話
2009.11.06 *Fri
![]() | 2010年版 ズバリ合格!漢字検定4級出る順問題集 (2008/11/10) 漢字力向上研究会 商品詳細を見る |
*-*-*-
ここ数週間、私の懸案事項だった問題の解決の糸口を、今日「掴み」に行く。
果たしてそこが解決の糸口になるのか?いろいろと見学・質問をしてこようと
思っている。
何か…ここ数年に渡る「懸案事項」があると、まずは
考え→行動
を、「すぐに起す」。
ぐずぐずしていると、チャンスも打開策もまた変わってきてしまう。
人間、動くと運気が変わってくる。そうそう、そもそも運動という言葉は
「運」を「動かす」と書くから…きちんと身体を動かしてメンテナンスしなさい!
と仰っていたのは、パーソナルトレーナーの先生だっけ。
私は、比較的考え込むタイプ。悩みも考えも自分の中にぐーっと溜め込み、
寝ながら(体調が悪いコトが多かったので)グタグタ考えては落ち込むことが
よくあった。
が、ここ数年、超動けるようになった(笑)こともあり、まずは、考えて行動に
移してみると、どんどんと打開策が見つかってくる。面白い位、いろんなご縁が
増えて、おかげさまで楽しくストレスのない生活が送れているのだが…。
たまーに今回のように、目の前に「まいったなぁ」という問題が発生するのも、
実は、「あなたたち家族はこうやって進んでいきなさい?」という暗示のような
ものなのか?と前向きに捉えて活動を続けている。
*-*-*-
さて、今回の問題&解決方法については、実はまだ家族のみの大人の話。
今週いっぱい学年閉鎖の自宅幽閉中?の宇宙人君(笑)。暇を持て余し、
外でバスケットボールを投げては、またしばらくして部屋に戻り(ほんの少しだけ)
プリント…と、なんとなーくボーっとした日々を過ごしている。
弾丸娘が学校から帰ってくるなり、(自発的に)きちんとプリントをこなす姿を
横目に眺めつつ、「ちょっとマズイかも?」と思っている様子(苦笑)。
宇宙からのテレパシー?で今までなんとなーく「できた」、うさぎ型宇宙人君。
テレパシーが届かない?ので(笑)毎日コツコツ、プリントをこなす、かめ型弾丸娘。
現在、「かめ」の猛追撃を受けて、流石の「うさぎ」も「ちょっとヤバイかも」?と
思ってくれているといいのだが…。
このままだと、あと2年もすると、教材抜かれるぞ?(笑)
…という兄・妹の姿を眺めつつ、暇そう?な宇宙人君に、おおまかに今回の顛末を
「大人の話だけどね」と説明。弾丸娘のことや、これから来年の春に向けてのスケジュール
を話、君も協力してくれる?まだ弾丸娘には話しちゃだめだよ?と…今まで子供扱い
だった彼に、ほんの少しだけ「大人としてきちんと話すよ」と向き合ってみると、
ある程度きちんとわきまえた部分もある子なので、「解った」と言いつつ、
やはり細かいことが気になる様子。
まぁ、とりあえず「ニーニー(兄ちゃん)として、きちんと教材を教えられるように」して
おいてと(笑)当然?また数年後はあなたが歩いてきた道と同じ道を弾丸娘も
歩いていくのだから、教材きちんと進めて、理解して教えてあげてね?
…と、諭しても、果たして解っているのだか、解っていないのだか?(笑)。
相変わらず、きったないプリントの数々(大涙)。いくら言っても…治らないのは、
もう病気かも(笑)というか、本人の自覚なのかもしれない。
ただ、いままで12年間(早生まれなので、背が高いのだけどまだ12歳!)
子供扱いしていた宇宙人君がちょっとだけ大人の世界に入り込んできた、
今回の一連の懸案事項。君も少しずつ成長していくのだね〜。
*-*-*-
今日御紹介する本は、宇宙人君が昨日も必死に?(全然必死に見えないので
トホホなのだが)学んでいた漢字検定4級部分の問題集。たまたま先ほど
本棚の整理をしていたら、出てきたので、私が外出中に「やっておけ!」と
置いていこうと思う。
いろいろと組織上の問題が指摘された漢字検定だが、少なくとも漢字を覚え、
身につける手段としては悪くはないだろう。
できれば8級からきちんと復習をして欲しいが(ホントに、酷い覚え方をしているので)
まぁ、まずは4級レベルがきちんとできるように…なるのか?あいつは?(苦笑)。
この問題集をパラパラと捲っていても、「読み」はなんとかなるが、「書く」となると
かなり厳しくなる。もちろん、だからこその勉強なのであるが。
私自身はCランクの「誤字訂正」などが非常に役立った。
我が社は盤弱の体制を築く →盤石
書類は倉固に補完する →倉庫
私服を越やす →肥やす
ここだけピックアップすると非常にわかりやすくなってしまうが、長文の中に
入っていると、読み過ごしてしまうような間違いの漢字をいかに的確に見つけるか?
部首や四字熟語、対義語などやはりCランクの問題になると、ちょっとだけ
考えつつ「こうだったかな?」と解答を確認してしまう。ということは、きちんと
自分の中に「入っていない」ということにもなる。
*-*-*-
さて、では、スーツをびしっと着込んで?コンタクト入れて、化粧して(普段地元に
いるときはまったくやっていないので(笑))、弾丸娘が進む進路を検討して
こようと思う。
爽やかな秋晴れの1日。海辺の街で、きっと良き出逢いがあることだろう!
今日も素敵な1日を!
*-*-*-
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短い人生だから
2009.11.05 *Thu
![]() | アイ・ルック・トゥ・ユー (2009/09/16) ホイットニー・ヒューストンエイコン 商品詳細を見る |
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先日「なんばら〜♪」で御紹介した、WHITNEY HOUSTON、相変わらず聴いている。
繰り返し聴いていると、完全にお気に入りの曲が定着し、そればかりを
EditしてRepeatするので、パートナーからは「あぁぁぁぁ、また同じ曲か〜」と嘆息(笑)。
好きな曲になると、絶対に?意味を完全に理解したい。
で、曲から入ると…歌詞を後から見ても「あぁ、そうそう、こういう詩って
妙に理解できるわ〜」というものが多い。
要するに、言葉が通じなくても?(笑)、音楽で通じるものがある…
音楽は万国共通というのは言いすぎかもしれないが、絶対的に
「通じる」
…想い、気持ち、感情…がある。
今のところのお気に入りが3曲目「CALL YOU TONIGHT」と4曲目の
「I LOOK TO YOU」。
仕事中も読書中も、そしてiPodに入れて移動中も…このブログで御紹介している
MADONNA、KARL WOLF 等等(笑)、ずっとリピート中。
*-*-*-
最近、自分の持ち物に少しずつこだわっている。
別にブランド物とか?高級なものにこだわるのではなく(その辺り、一番
私の知識が無いところかも?(笑))、自分の感性に合うものとの出逢いを大切に。
良いモノを大切に使っていく。それを持つ自分を形作っていく。それは
モノと自分の内面の両面から…。
無駄なものは極力処分(とはいえ、まだまだ整理途上!)。
短い人生。自分をどう演出していくか?
自分の人生の演出家は自分自身。
大切な人やものと一緒に過ごす時間。
…普段は、子供達の所用に多くの?時間を取られつつも…少しずつ
手が離れてきていることもあり、少しずつ少しずつ…自分のコトを
変えていこう。
…やっと。本当に25年ぶりに健康な身体が戻ってきたからこそ。
若い頃にできなかったオシャレも化粧も(笑)?すでにババァだが(笑)
それでも、何かが変わっていくはず。
短い人生。
でも…まだもう少し?頑張って何かができるかもしれない。
WHITNEY HOUSTONの歌を聴いていると、そう励まされる気がする。
今日も素敵な1日を!
*-*-*-
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人間の生き様
2009.11.04 *Wed
![]() | 沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫) (2001/11) 山崎 豊子 商品詳細を見る |
*-*-*-
昨晩は…早く寝るはずが…Amazonで「沈まぬ太陽」後半の3冊が届いてしまって…
結局就寝が1時近く。3時過ぎには起床したので…相変わらずの少しお疲れモード。
ただ、意識だけは妙にはっきり。多分、この本にInspireされている部分が
あるのだろう。
新潮文庫「沈まぬ太陽」は全5巻に分かれている。
1-2巻は「アフリカ編」として、主人公恩地元がアフリカのサファリで狩りをしている
様子から過去の労組の委員長としての立場の日本の情景が織り込まれ、その後
10年余りに及び僻地左遷人事から、都の労働委員会の招致を経て、東京に戻るまでの
期間を描いている。
3巻が「御巣鷹編」となり、この3冊が映画では前半として描かれている。
映画を観ているので、文字が自分の中に入りやすい。
また…多少なりとも情景を浮かべやすい状況に居ることもあり(かなり
前の記憶を織り込むつつではあるが)、5冊にざっと目を通すことができた。
映画は、この本の主要な部分を丁寧に抽出し、伏線を描きながら1つの
物語にしているのだ…と今更ながら感心。
本は本で、映画には描かれていない、恩地の「想い」、心の襞、そして周囲の
人間の生き様が細かく描写されている。
*-*-*-
人は…どう生きたらいいのだろうか?
金?女?出世?権力?
…それらに価値を置きつつ、自己保身をモットーとしながら生きる人の
多さが主人公の恩地の「生き様」をさらに浮き立たせているのだろう。
もちろん、正しいだけが人間ではない。
時に間違いも判断ミスも犯すだろう。
ただ…、本当に?金があれば幸せなのか?権力があれば幸せなのか?
スクリーンの映像や、この本での多くの人物を思い浮かべ…人間にとって
生きるということは?生きていく、生き抜くということは???どういう
ことなのだろう?と改めて考えている。
愚直に生きる。それも人生。
流れに身を任せる。それも人生。
それぞれ、自己の「思う」ところに、到達していくのだろう。
*-*-*-
ただ、いつも思うのが…安易な欲望がすぐに満たされるような生活には…
何か欺瞞というか?嘘が紛れこんでいるのではないか?と。
どこか、自分が苦しい、つらいという想いがあってこそ?そこから
人間は成長をしていくのではないか?などと…いつもながらの
考えを強く持った。
時代も違う、性別も違う男の生き様に、Inspireされる?というのも変かも
しれないが…?それでも、自己の信念をきちんと持ち、そして生き抜くという
のも、なかなかできないからこそ、「そうして生きていくコト」が誇り高く
清々しささえ感じるのだろうと…。
いまだに、ヘロヘロと(笑)地を這っているような私のような人間が言うことでは
ないかもしれないが…それでも、どうやって生きていくか?時間を過ごしていくか?
1つ、大きな問題提起をしてくれた、本と映画だったように思う。
生き様。
さて、宇宙人君や弾丸娘が親の背中を見て、どう思うか?(笑)
昼寝ばっかりしていはダメだなー。
今日もすてきな1日を!
*-*-*-
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*-*-*-
本が読みたい〜
2009.11.03 *Tue
今日は弾丸娘Day。
ちょうど昼前に、地域のイベントで15分ほど舞台に上がった。
その約2時間前から「リハーサル?」と称し、近くの集合場所に集まり練習。
秋風が爽やかを通り越して、何とも寒い位の陽気だったが、
日差しの強さに救われた感じ。
それでも、袖なし、短パン姿の弾丸娘、さすがに寒そうだった。
舞台は、1年経って随分成長の跡が見られる…という「親の贔屓目」(笑)
これからしばらくは、子供達の行事で右往左往する日々が、まだしばらく
続くのだろう。
帰宅後、ランチ準備、その後…ジムに行こうとするも、曽野綾子のエッセイ集を
読んでいたら…そのまま夢の中へ。
「ママ、すごい格好をして寝てるよー」と宇宙人君の声が遠くで聞こえるも…
どうも、激疲れ?で(笑)すでに夢の中(果たして?どんな格好だったのかは?ヒミツ)。
*-*-*-
実は、合間合間に本は読んでいる。
漫画も読んでいる(笑)。
ところが…ここで御紹介できる程、自分の中に取り込まれていない、まとまっていない
本が山積み…。
文章を書くのは好きなのだが、きちんと伝える、きちんと表現する…となると
やはりある程度の気力と体力が、恒常的に必要なのだ…と感じる日々。
ここのところ、少しパワーダウン気味ということもあり、明日以降、もう少し自分の
「気」を入れ換えながら、少しずつ読書量を増やしていきたいと思う。
*-*-*-
家族と共に大騒ぎで過ごす日々、時間の大切さは充分承知し、堪能しているが、
やはり自分の中にきちんと何かを整理して取り込む時間も大切だな〜と痛感。
明日こそ!もう少しどうにかしていこう!?
…とりあえず、温かい布団に包まって、今晩はゆっくり休みます…。
あ〜、本が読みたい〜!
*-*-*-
☆お役立ち情報☆
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ちょうど昼前に、地域のイベントで15分ほど舞台に上がった。
その約2時間前から「リハーサル?」と称し、近くの集合場所に集まり練習。
秋風が爽やかを通り越して、何とも寒い位の陽気だったが、
日差しの強さに救われた感じ。
それでも、袖なし、短パン姿の弾丸娘、さすがに寒そうだった。
舞台は、1年経って随分成長の跡が見られる…という「親の贔屓目」(笑)
これからしばらくは、子供達の行事で右往左往する日々が、まだしばらく
続くのだろう。
帰宅後、ランチ準備、その後…ジムに行こうとするも、曽野綾子のエッセイ集を
読んでいたら…そのまま夢の中へ。
「ママ、すごい格好をして寝てるよー」と宇宙人君の声が遠くで聞こえるも…
どうも、激疲れ?で(笑)すでに夢の中(果たして?どんな格好だったのかは?ヒミツ)。
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実は、合間合間に本は読んでいる。
漫画も読んでいる(笑)。
ところが…ここで御紹介できる程、自分の中に取り込まれていない、まとまっていない
本が山積み…。
文章を書くのは好きなのだが、きちんと伝える、きちんと表現する…となると
やはりある程度の気力と体力が、恒常的に必要なのだ…と感じる日々。
ここのところ、少しパワーダウン気味ということもあり、明日以降、もう少し自分の
「気」を入れ換えながら、少しずつ読書量を増やしていきたいと思う。
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家族と共に大騒ぎで過ごす日々、時間の大切さは充分承知し、堪能しているが、
やはり自分の中にきちんと何かを整理して取り込む時間も大切だな〜と痛感。
明日こそ!もう少しどうにかしていこう!?
…とりあえず、温かい布団に包まって、今晩はゆっくり休みます…。
あ〜、本が読みたい〜!
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生きていくコト
2009.11.02 *Mon
![]() | 死にゆく妻との旅路 (新潮文庫) (2003/08) 清水 久典 商品詳細を見る |
*-*-*-
今日は、宇宙人君も弾丸娘も、先週土曜日の「代休」。
それぞれの性格が反映しての「朝」となった。
きちんとするのが好き(パパ譲り、O型)な弾丸娘。
朝の日課を時間通り済ますと、すぐに「もうプリントやっちゃうの♪」。
とにかく、だらりんの宇宙人君(ママ譲り、B型)。
朝から・・・とにかくだらりん(涙)。今しがたも…「午前中に手元にある
プリントをやりなさい!」と注意するも、
「寝ちゃおーーーー」
…そりゃー、連日疲れていたのは知っているが…あまりの落差に苦笑
するばかり。果たして宇宙人君に未来はあるのか?!
(私に似ているところが、また癪に障る(苦笑))
*-*-*-
さて、今日御紹介する1冊。
実は先日ブックオフに行った時に手にとった1冊。
最近…実は、古本や古着というものは手に取らなくなった。
前の持ち主の「気」というものが残るような気がしてしまい。
この本は新しかったこと、本の裏表紙のあらすじにひかれて
1冊だけ購入した。
高度成長期に縫製工場を経営してきた著者が、後に
中国製品や不景気に押され、さらに借金の保証人という
最後のカウンターパンチに見舞われ、借金の金策に奔走するときに
妻のガンを知り、彼女と1台の車で道行きを共にする…という話。
私の両親より少し下の世代の方々の話とはいえ、著者のさまざまな苦労、
そして成功した時の様子、さらにそこから「転げ落ちるように」身が
落ちていく様…。娘さんのことなども書いてあるが、自分自身の父が
同じような立場にあったら?私は父を許せるだろうか?などとも
思ってしまう。
何より、著者より一回り下の奥さんは、今の私より若い時期にガンを
発症し、お亡くなりになっている。
実際の事実に基づく話だけに、その切実な臨場感、せつなさが身にしみる。
そして、最初の手記発表(2000年)から3年の月日を経て、一冊の書籍に
(内容に手を加えて)なったことで、著者の「思い出」が現在に至るまでに
昇華されていることなども感じ取れる。
*-*-*-
それまで、会社・仕事人生をひたすら突っ走ってきた著者が、最後の最後に
妻と過ごした時間。
贅沢とはまったく無縁の、仕事探し、借金から逃れるための旅。
しかし、彼等は夫婦になってはじめて「ふたりである」ということ、お互いを
認め合い、そして「かけがえのない存在」として…確かめ合う僅かな時間だった
ことだろう。
…人間、渦中にいるときは「解らないこと」が多い。
著者が借金でまみれていく前半の様子は…「そこでなんとかならなかったのか?」
と歯噛みするし、夫婦であちこちを渡り歩く様は、楽しげでもあるが
「なんとか…ならないものか?」と、こちらもなんともやるせない思いになってしまった。
もちろん、彼らの人生が、「それはそれで良かったんだ」という結末であれば
いいのだが…。
上手く言葉にできないが、ある意味「反面教師的」な感情を持ったことも確か。
「そうなる前に、強さがあったら」「そこで、一歩踏み出せたら」…また違った
世界が展開していただろうに…。
ふと、自分に目を落とすと…やはり、強さが必要な部分がある。
会社でのこと、自分の将来の仕事の展望…すべてに甘えは禁物。
良い時期であるからこそ、「気を緩めず、何歩も先を考えて」行動しなければ…
という、零細企業経営者の視点?的なものの見方をしてしまったのは…
著者には申し訳ない思いだが、やはり生きていく上での
「選択」
それが…人生を大きく別つことを、この本で教えられたような気がする。
その選択は、時に自分の命さえ賭して決断しなければならないこともあるだろう。
その時に、試される自分の「強さ」。
私はまだまだそれを充分に持ち得ていないな…と、最近本を読むたびにそう思う。
この著者が…早い段階で、さまざまな選択を繰り返していたら、この本は生まれなかった
だろうが、果たして…奥様は何が幸せだったか?を考えると…人生の終盤期に、
こうやって夫婦の絆を確認しつつ、過ごす時間というのも、それはそれで「幸せ」な
ものかもしれない。
などと様々な感情が去来した。
*-*-*-
さーて、人生の選択さえしようとしない(いまのところ(笑))、だらりん宇宙人君。
昼飯食べさせたら、まずは部屋の掃除でもさせて、気の入れ替えをさせて!
「強くなれよー」と(笑)
お互いに?(母ちゃんは彼から見ると充分に強いらしいが)強くなろうぜ〜!と
喝でも入れようか。
生きていくコト。
まだまだ…しばらくは生き続けなければならないんだからね。
*-*-*-
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創造の難しさ
2009.11.01 *Sun
今日は宇宙人君の学校の文化祭2日目。
昨日は行けなかったので、今日は朝からジジババ連れて家族5人で
学校へ。
のんびり〜とした、どんぐりいっぱいのトトロの森(弾丸娘談)を抜け

受付をして、1年生の教室へ。
残念ながら、宇宙人君…自室?を逃亡(笑)。
「今日は、来なくていいからねっ!」と言っていただけある…
どうも、家族の「匂い」をかぎつけたらしく???その時間だけクラスを離れて
いたとかいないとか?(帰宅後談)
彼のクラスは「お化け屋敷」。
お面を買ったり、日々、用意に指を真っ黒/真っ赤にしていた
宇宙人君のことを思い出し、それぞれ大変な???思いをして
準備をしたのね…と、思わずお化け役の子に
「お疲れさま〜」
と声をかけてしまった(笑)。
後で、弾丸娘に
「なんで、ママはお化けに「お疲れ様〜」って言っていたの?
お化け、怖かったのに!」
と、指摘されてしまったが。
*-*-*-
はてさて、久しぶりの文化祭、弾丸娘の「帰ろう」コールで
高等部の方はほとんど見ることができず、1時間半位で帰路に着いた。
短時間の中で、彼等は彼等なりに「頑張ったぞ」というところが見える
各教室の出し物だったように思う。
それぞれ、「無」から「有」を創り出すのは、楽しさもあるが、実は非常に
困難が付きまとう。各クラスが知恵を出し合い、「何を創っていくか?」
を「形」にできただけでも大したもの。
…とはいえ…もうちょっとだけ…ほんのもうちょっとでいいから(笑)
「きちんと」…貼り合せるところは、貼り合せたり、精密さ、緻密さがあると…
もっと良かったね♪などと(まだ1年生には酷かもしれないが(笑))思いつつ、
来年、彼らがどのような成長を遂げているか?のお楽しみとしたい。
*-*-*-
数日前…ある漫画を探しに、久しぶりにブックオフに行った。
平日の夕方…そこで目にした光景。
「漫画の棚」には…学生をはじめ、多くのお客さんが点々と…
ところが…小説の棚(それ以外の書物も含めて)には…シーーーン
という音がしそうな程!人がいない…。
曜日、時間によってかもしれないが、休日比較的頻繁に足を運ぶ
パートナーも「やー、本選びがゆっくりできていい♪」とご満悦。
確かに漫画は読むのに楽だし、楽しさがすぐに得られるもの。
しかし…一旦小説、文字の世界の楽しさを満喫してしまうと…
「なんで、みんな文字の世界に来ないの?」という思いと…
出版不況と言われて久しいが、日本人の「活字離れ」「本離れ」が
着実に進んでいるようにも感じた、寒々しい光景だった。
ケータイ、ゲーム、PC…映像、音が手軽に身近に溢れている現代。
人間は安きに流れやすいのは、世の常かもしれないが…
「活字文化」の良さ、「もっと文字を読んでみたい」と思わせる
何かの仕組み?…漫画もいいけど、実は小説もいいもんだ、
ノンフィクションもいいものだ…という活字回帰になる仕組みが
創れないか???などと、大層なことを考えてしまった次第。
一朝一夕に答えはでないが…それこそ「無」から「有」を創り出す行為に
等しいかもしれないが…何か?活字の面白さ、それを感じる心…
いろいろなものをアナログ回帰させたいと…数日考えている。
*-*-*-
さて、学校からの情報…明日から1年生学年閉鎖!?
今週?1週間ずーっと家にいるらしい宇宙人君(涙)。
今まではクラスのために(一部、他のクラスの手伝いもしていたとか(笑))
頑張ったんだから…この1週間は自分のために…まずはノートを
「創る」ところからはじめてみようか(苦笑)?
1週間…またまたバトルの日々にならないことを祈りつつ、それでも
少しずつは成長している宇宙人君と弾丸娘に…このお休みで何冊か本を
読んでもらおうと思っている。
自分に…何かが溜まっていかないと「創造」することさえままならない。
そのきっかけが本である…と、私自身思っているからこそ。
私自身も、まだまだ創造の難しさを感じつつ…明日からの仕事に向かうとしよう。
明日もすてきな1日を!
*-*-*-
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昨日は行けなかったので、今日は朝からジジババ連れて家族5人で
学校へ。
のんびり〜とした、どんぐりいっぱいのトトロの森(弾丸娘談)を抜け

受付をして、1年生の教室へ。
残念ながら、宇宙人君…自室?を逃亡(笑)。
「今日は、来なくていいからねっ!」と言っていただけある…
どうも、家族の「匂い」をかぎつけたらしく???その時間だけクラスを離れて
いたとかいないとか?(帰宅後談)
彼のクラスは「お化け屋敷」。
お面を買ったり、日々、用意に指を真っ黒/真っ赤にしていた
宇宙人君のことを思い出し、それぞれ大変な???思いをして
準備をしたのね…と、思わずお化け役の子に
「お疲れさま〜」
と声をかけてしまった(笑)。
後で、弾丸娘に
「なんで、ママはお化けに「お疲れ様〜」って言っていたの?
お化け、怖かったのに!」
と、指摘されてしまったが。
*-*-*-
はてさて、久しぶりの文化祭、弾丸娘の「帰ろう」コールで
高等部の方はほとんど見ることができず、1時間半位で帰路に着いた。
短時間の中で、彼等は彼等なりに「頑張ったぞ」というところが見える
各教室の出し物だったように思う。
それぞれ、「無」から「有」を創り出すのは、楽しさもあるが、実は非常に
困難が付きまとう。各クラスが知恵を出し合い、「何を創っていくか?」
を「形」にできただけでも大したもの。
…とはいえ…もうちょっとだけ…ほんのもうちょっとでいいから(笑)
「きちんと」…貼り合せるところは、貼り合せたり、精密さ、緻密さがあると…
もっと良かったね♪などと(まだ1年生には酷かもしれないが(笑))思いつつ、
来年、彼らがどのような成長を遂げているか?のお楽しみとしたい。
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数日前…ある漫画を探しに、久しぶりにブックオフに行った。
平日の夕方…そこで目にした光景。
「漫画の棚」には…学生をはじめ、多くのお客さんが点々と…
ところが…小説の棚(それ以外の書物も含めて)には…シーーーン
という音がしそうな程!人がいない…。
曜日、時間によってかもしれないが、休日比較的頻繁に足を運ぶ
パートナーも「やー、本選びがゆっくりできていい♪」とご満悦。
確かに漫画は読むのに楽だし、楽しさがすぐに得られるもの。
しかし…一旦小説、文字の世界の楽しさを満喫してしまうと…
「なんで、みんな文字の世界に来ないの?」という思いと…
出版不況と言われて久しいが、日本人の「活字離れ」「本離れ」が
着実に進んでいるようにも感じた、寒々しい光景だった。
ケータイ、ゲーム、PC…映像、音が手軽に身近に溢れている現代。
人間は安きに流れやすいのは、世の常かもしれないが…
「活字文化」の良さ、「もっと文字を読んでみたい」と思わせる
何かの仕組み?…漫画もいいけど、実は小説もいいもんだ、
ノンフィクションもいいものだ…という活字回帰になる仕組みが
創れないか???などと、大層なことを考えてしまった次第。
一朝一夕に答えはでないが…それこそ「無」から「有」を創り出す行為に
等しいかもしれないが…何か?活字の面白さ、それを感じる心…
いろいろなものをアナログ回帰させたいと…数日考えている。
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さて、学校からの情報…明日から1年生学年閉鎖!?
今週?1週間ずーっと家にいるらしい宇宙人君(涙)。
今まではクラスのために(一部、他のクラスの手伝いもしていたとか(笑))
頑張ったんだから…この1週間は自分のために…まずはノートを
「創る」ところからはじめてみようか(苦笑)?
1週間…またまたバトルの日々にならないことを祈りつつ、それでも
少しずつは成長している宇宙人君と弾丸娘に…このお休みで何冊か本を
読んでもらおうと思っている。
自分に…何かが溜まっていかないと「創造」することさえままならない。
そのきっかけが本である…と、私自身思っているからこそ。
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正しいことをしているのに
2009.10.31 *Sat
![]() | 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫) (2001/11) 山崎 豊子 商品詳細を見る |
*-*-*-
約2年ぶりで、パートナーと映画を観に行く事ができた。
今日は弾丸娘も学校の授業(本来なら、授業参観日の予定だったが、新型インフルエンザの
影響で、授業のみ)、宇宙人君も今日・明日と2日間、中学校での初めての文化祭。
(昨日まで「髪の毛一瞬染めるやつー(買っておいてー)」等々、お化け屋敷の
お化けになる準備を着々と進めていて苦笑していが…)
当初、弾丸娘の授業参観を見学に行く予定が…親が行ってはいけないことになった!
となると、次なる行動は「映画でも行こう!」…なんせ、子供がいると、なかなか
映画さえ、ままならない。遠出となると、時間も足りず…ということで、現在上映中の
映画を考えた時に、前回「ヴィヨンの妻」の予告枠で放映していた「沈まぬ太陽」の
イメージが頭を過ぎった。
山崎豊子の「最後の映像化されていない大作」…それはそうだろう…内容を読めば
一目瞭然、現在でもさまざまなニュースが飛び交う、フラッグキャリアが舞台。
実は私は書籍は読んでいない(これから当然読むことになるが)。
山崎豊子の小説は、やはり時間と根気が必要。大学時代には結構読んでいたが、
残念ながら子育て期に充分に取り組む時間もなく、残念ながらここまできて
しまった。
今回、地元のシネコンでも9:35〜の上映回に行けば、弾丸娘の帰宅に間に合う!
ということで、朝一番の回へ駆け込む(どうも、優雅でないなー)。
最初は「アフリカ」の大地の映像。文庫本は全5冊。
アフリカ編(上)(下)、御巣鷹山編、会長室編(上)(下)。
現在、今日御紹介しているアフリカ編(上)から読み始めている。
*-*-*-
映画は、3時間余り、途中に10分の休憩が入る程の大作。
俳優も適材適所というべきか。違和感なく観ることができるし、細かい伏線も
よく描けている。限られた時間の中で、いかに多くの事を説明し、
表現しなければいけないか?それをわざとらしくない程度によく
まとめ、そして俳優達が演じていると思った。
印象的なのは、やはり御巣鷹のシーン。飛行機に搭乗する前の乗客の
様子、そして…忌まわしい事故の瞬間…その後の棺が並べてある
体育館のシーンは余りに整然としてきれいすぎる感があったが…
それでも遺族の悲しみの状況、そして「加害者」としての立場の社員
である主人公の心情、思いなどは、丁寧に描けていたのではないだろうか。
いろいろとお話したいことが多いので、この本の紹介と共に、少しずつ
書いていきたいと思うが、やはり、この作品で印象的なのが
「日本の会社」という組織と、アフリカの大地・自然の対比だろうか。
主人公の「恩地元(おんち はじめ)」は、どちらにも身を置き、そして
その中で自分というものを確認しつつ、生き抜いている男として描かれている。
もちろん、艱難辛苦が「これでもか!」という程降り注ぐ。それは彼の
生き方、彼の性格、彼の信条により引き起こされるものもあるのだろう。
日本の(以前の)大企業(国というものが大きく関わる特殊企業)の中で
彼のように「組合員のために」…人の為にと、自己の信念を曲げずに
生きていれば…確かに「そうなるよなぁ」という、凋落ぶり。
もちろん、それに耐えられず、自己を別方向に曲げつつ上手く企業を
渡り歩く人間が「ほとんど」という現実がある。
要するに、ほとんどの…本当に一部の極少数の人間しか、生き通せない
「自己の信念を曲げずに生きる」というコト。
そのような男が描かれている…だからこそ、この小説が、「問題作」としてここまで残り、
そして…何十年を経てようやく映像化されるだけのチカラとなっているのだろう。
1つの企業、それも…中枢で「波に乗る」だけでは、実感できない
「生きる」ということ。さまざまな風景。
恩地は、ある意味主流から離れたからこそ(途端の苦しみを味わったからこそ)
アフリカの大地で再び目にする風景が、より輝いたのだろう。
*-*-*-
…この映画で、多くのサラリーマンを描いているが…彼等は「自分は正しいことをしている」
と…きっと思いつつ(時には信念を曲げていることもあるが)、行動をしていたのだろう。
ところが…「想い」が違えば、同床異夢に近い。自分が「正しい」と思うことが、本当に
正しかったのか?何が…何が企業にとって正しい道で、企業に属する社員にとって
果ては…日本にとって正しい方向だったのか???
その舵取りさえままならない…それは今も昔も、まったく同じなのだなぁ・・・などと感じつつ、
しばらくはパートナーと尽きない話題の1つとなりそうだ。
また、もう少し自分の中でもさまざまな整理をしてから書籍と共に御紹介をしたいと思っている。
*-*-*-
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考えすぎ病
2009.10.30 *Fri
![]() | 考えすぎる女たち (ヴィレッジブックス S ノ 1-1) (2006/05) S.ノーレン・ホークセマ 商品詳細を見る |
*-*-*-
ようやく体調と気力が復活の兆し。
こういう天気の良い日は…部屋を片付けて…と、朝からうずうず。
が…復調途上で無理をすると、またまた頭痛やら倦怠感へ逆戻り。
午前中だけは本を傍らにボーっとする。
実は数日前から、開高健氏のルポを読んでいるが、一つ一つの記述を
ゆっくり読んで感じて考えていきたい…と、遅々としてページが捲れず(笑)。
読書量が激減というより、久しぶりに(自分の中で)手ごたえがある1冊に
取り組んでいることもあり、少し軽めの本を…と書棚から取り出した1冊がこれ。
「考えすぎる女たち」
…いつ頃からだろうか?私が「考えすぎ」といわれるようになったのは。
高校時代に大病をして…部屋の天井を見るしかなかったころが「発端」だと
思うのだが、いまだに、考えすぎ病?と思うことも多い。
自分のことを、負のループに巻き込み、コンプレックスでがんじがらめにして(笑)
ズブズブと深い闇に落ちていき、ひとりメソメソ泣いているのを…実は家族の
誰も知らない(笑)。(ホント、ひとりこっそりと、深く落ち込んでいる)
この本、大分前に書店で購入。何回かページをぺらぺらと捲っている。
実は…自分自身ここ数年「この本の内容は卒業したな?」と思うようなことも
多かったので、少し客観的に眺められるようになってきた。
*-*-*-
現代では、豊かさ故、社会進出故の女性の考えすぎが増えてきて、
それがメンタル、健康に影響を及ぼすまでになっている…と警告する本。
それをどのように解決していくか?
パート1:考えすぎる原因
パート2:考えすぎ克服法
パート3:考えすぎの引き金
さらにその中を全13章に分けて、いろいろなパターンで原因の究明から
解決法、それに陥らないための処方箋を、広く浅く網羅している感じ。
ただ、考えすぎ…少しキャリアを積んだような、しかも何かを考えてから
行動に移したり?というタイプの女性には必ず1つ2つ当てはまる項目が
あることだろう。
「あぁ、私、このパターンだわ!」と。
*-*-*-
本書の中では、男性より、女性の方が考えすぎに陥りやすいとある。
合間に可愛らしい?イラストが挟んであるが、テストの点数が0点の
男子学生が「同じ0点どうし 仲良くしようぜ!」と笑いながら言って、
女学生の肩をたたくが、女学生は
「よしてよ…不幸が2倍になるだけよ・・・」と涙を流している図(笑)
あぁ、これってうちの宇宙人君?(笑)
(学年最低点をとろーが、酷い通信簿だろうが「あ、もっと酷いと思っていた♪」
いい根性しているぜーーー!)
考えすぎ…ある意味、現代病なのかもしれない。
ある程度の読み書きができ、将来が「ほんの少し見通せる」だけの「学」が
ついてきた女性の知識レベル。社会に出て、男性の中に混じって働いて
いかなければならない…その中で「どうしたらいいのだろう?」と常に何かに
怯えるように考えてしまう…多くの女性のパターンがそのように教えてくれて
いる。
その克服法は…以外にも原始的(笑)
身体を動かしてみる・・・とか、執着を捨ててみる…とか、簡単なことから
はじめてみる、人と比べない…
二度と考えすぎに陥らないように
危うきに近寄らず、無理な目標は捨てる、新たな自己イメージを作る…
多分、本当に自分が「考えすぎ」の状態にいたら、この本はある種のバイブルと
なったのでは?とも思うような、具体的なアドバイスがいろいろとある。
鬱々としてしまうような方?考えすぎのような方は一度読んでみることを
オススメしたい。
*-*-*-
私自身は…幸いなことに?多くの方のご協力と、やはりジム効果なのか?
何か考えている暇もないほど!という自分の時間を作ることで少しずつ
克服してきたような気がする。
もちろん、時にはまだオロオロとしてしまうこともあるが、少なくとも、そんな
時は「何をして解決していこうか?」と考えられるだけの余裕が出てきた。
*-*-*-
本当に!15歳〜38歳?まで睡眠時間を1日12時間近くとらないと?生きて
いけなかったような(外面、元気なのでそうは見えなかったが、当人つらかった)
人間が、とりあえず毎日元気に(たまにぶっ倒れますが)、前向きに生活できる
のも、「健康あってこそ」と実感している。
その基盤は、身体を少しずつ動かして、トレーニングし、意識を変えていくこと。
もちろん、一朝一夕にはできないことだが、小さな楽しみを自分なりに見つけ、
そして毎日継続するコト。
「身体が弱くて」「虚弱体質で」…そういうお話を聞くたびに「少しずつ自分を変える
努力をしていかないと、一生変わらないですよ?」と心の中でつぶやく私。
(もちろん、慢性疾患や運動ができない方には到底そういうことは思わないが…)
結局自分の人生、自分次第。
身体を動かすことで見えてきたコト。それが結局、この本での決着
「考えすぎを治すこと」にも通じるのか…と、久しぶりにページを開いて
そう感じた。
さて!明日以降は寝込まないように(笑)!私も自分メンテナンス
きちんとするぞ〜!
楽しい週末を!
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読み聞かせ
2009.10.27 *Tue
![]() | つみきのいえ (2008/10) 平田 研也 商品詳細を見る |
*-*-*-
「何でニーニー(お兄ちゃん)の話ばっかりしてるのよぉ?」
私と私の父母が、宇宙人君の話をしていると「あたしの話もしてよ!」と(笑)
自己主張するようになった弾丸娘。
6歳の年の差と性別の差は…兄と妹を「一人っ子同士」のように育ててしまって?
いるような?その中でも微妙な嫉妬もあり、でも実は内心お互いに大切に
思っているような?いないような?
ビミョーな兄と妹の関係だなぁ…と、ふたりを眺めている。
兄が進んできた道を当然のように自分も進むもの!と進んでいる彼女。
「ねぇ?ニーニーが小1のときはこれ、できていた?」
などと(笑)お稽古事でも妙にライバル意識を燃やしつつ、日々
あれこれ頑張っている。
就寝時間が大分ずれるようになってきたので(当然!)、最近は兄妹二人
そろって…ということがなくなってきたが、二人共
就寝前の「読み聞かせ」
が大好き。その後に、パペットでおかしな劇をやって(とても外ではできません…)
就寝というのが我が家の就寝前のお楽しみ(笑)。
読み聞かせする本は、大概子供が選ぶ。
1日1冊。休日はパパが頑張って2冊読むことも。
その成果か?昨年度は宇宙人君の6年のクラスに朝の読み聞かせに2回お伺いして
好評だった。
今年度は来年に2回、娘のクラスにお邪魔する予定となり、今から本選びを
あれこれ考えているところである。
*-*-*-
今日ご紹介する「つみきのいえ」。
以前のこのブログではDVDの「つみきのいえ」をご紹介したが、この本は映画と
同じ製作者が絵本を書き下ろしたもの。
多少ストーリーに変化はあるが、基本は「おじいさん」がつみきのいえで自分の一生を
ゆっくりと振り返る…というもの。
本好きの弾丸娘。この本を小学校の図書室から借りてきた。
この週末、DVDの「つみきのいえ」を再度3回リピートして観ていた彼女。
明日、この本を返さなければいけないが、小学1年生だと自分でこの本を
読み進んでいくには…少しだけ文字数が多くこと言葉も難しい。
ということで、今晩の読み聞かせの本に決定!
*-*-*-
読み聞かせで、私が注意すること。
…実はオハズカシながら…小中高学校時代にほんの一時期
「声優になりたい」と思っていたことがある。その夢が捨てきれず…
なんと!宇宙人君を産んでから…いい年したオバサンが声優・ナレーション学校
にしばらく通って指導を受けていた。
仕事柄、人前で話すことが多いので、とても良い発声の勉強にもなったし
多くの技術、そして目に見えない技術というものを教えていただき、
今は良き思い出でもあり、また、スキルアップになったと振り返る。
(弾丸娘がお腹に舞い降りた頃に「私はもうプロで演技をするには、
自分が出来すぎてしまっている…」と、その勉強に幕を下ろしたのだが)
その時に先生から繰り返し教えていただいたこと…
ただ、単に「文字」を読むのではない。
その後ろに広がる情景を、いかに自分がリアルに近く感じて、
そしてあたかもそこにいるかのごとく、表現するか???
もちろん、大袈裟にしては、ワザとらしくなりすぎ、聞くに堪えない。
その本に合った雰囲気は?そして、その本に描かれている情景は?
…そのときおじいさんはどのように思っていた?
初見で絵本を読むことが多いが、ページを捲りながら、瞬時にそのページ
全体の雰囲気を掴みとり、活字に目を通しつつ、そこに描かれている
情景に思いを馳せる。
読み聞かせの良いところは「空気」を創れるというところだろうか。
活字が立体感を持って、空間に現れる。
そしてその音を「聞く」ということを子供達は訓練し、同じように追体験を
してく…そう、ゲームや漫画のようにまず「刺激的な画像」があるわけでもなく、
一番頼れるのが「音」だけ。
子供達等の耳に、いかに情景を上手く再現するか???
その辺りが読み聞かせの腕の見せ所?…
などと、あまり気負っている訳でもないのだが(笑)
毎日、さまざまな本を彼等に読み続け…もう10年以上。
私自身、多くのことを子供からも絵本からも教えていただいたように思う。
寝る前のひととき…すでに宇宙人君は自室で、なにやら勉強をしている
ふりをして(きっと漫画を読んでいるに違いない(笑))こちらには来なくなりつつある。
弾丸娘の小学校生活もあと5年ちょっと。
そう考えると…読み聞かせの時間も、無限にある訳ではないのだなぁ…と、
「つみきのいえ」のおじいさんのように、自分の人生の前半生をゆっくりと
思い返しつつ、絵本を閉じた。
「この本!もう借りてこない」と、弾丸娘。
「どうして?」と聞くと
「だって…悲しいもの…」と目をうるうる。
その後に、「ひっぽこ物語」というカバのパペットによる、オチャラケ劇を
して(笑)、気分を明るく変えて…今日も彼女の1日が終わった。
さて、明日は何の本を読もうか?
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人魚未満
2009.10.26 *Mon
人魚に…なかなか なれない(笑)
とりあえず、体調も戻り、またジムに日参する日々。
とはいえ、子供達の学校、お稽古関係のスケジュール
はたまた、仕事のスケジュールに押され…
まとまって時間がとれないので、
ジムに行っても、まずスタジオのレッスンがメインと
なってしまう。
プール。
別段、泳ぎが苦手ではないが、継続して練習をしないと
さすがに、上手くはならない(笑)
以前より、1キロ位、優雅に泳ぎたい…と思いつつ、
いまだに人魚になれない私(涙)
自分の成すべきことをもう一度点検して…
なんとか時間を作っていきたい…
クリスマスシーズンに向けて?
スタジオとプールで…
10キロ落としたい…
え?無茶ですか?(笑)
まずは、5キロを目標に…
ドレスやスーツを格好良く着こなしている自分をイメージしつつ(笑)?
少しずつ、絞っていこう…
人魚になれた頃には…
私(の体型)も変わっているだろうか…
明日も すてきな1日を!
*-*-*-
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とりあえず、体調も戻り、またジムに日参する日々。
とはいえ、子供達の学校、お稽古関係のスケジュール
はたまた、仕事のスケジュールに押され…
まとまって時間がとれないので、
ジムに行っても、まずスタジオのレッスンがメインと
なってしまう。
プール。
別段、泳ぎが苦手ではないが、継続して練習をしないと
さすがに、上手くはならない(笑)
以前より、1キロ位、優雅に泳ぎたい…と思いつつ、
いまだに人魚になれない私(涙)
自分の成すべきことをもう一度点検して…
なんとか時間を作っていきたい…
クリスマスシーズンに向けて?
スタジオとプールで…
10キロ落としたい…
え?無茶ですか?(笑)
まずは、5キロを目標に…
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少しずつ、絞っていこう…
人魚になれた頃には…
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いぬかいたい〜
2009.10.25 *Sun
![]() | まこと学ぶ英語の本 (2008/10/21) まこと学ぶ英語の本制作委員会 商品詳細を見る |
*-*-*-
ここのところ、小康状態なのだが…
ちょうど2-3週間前にいきなり、弾丸娘が「犬飼いたい病」に罹患(笑)。
もう、口を開けば「犬、飼いたいのーーーー!」「ね?可愛いワンワン?」
…我が家には、奇妙キテレツな宇宙人君はいるし、強烈な弾丸娘も生息
していることもあり…とてもとてもこれで新たな家族を迎える余裕が
私(ママ)には一切ない(苦笑)!
ということを宣言しても「でもねぇ?あたし、犬 飼いたいのーーー!」。
ママがダメとなると、次は「パパ」攻略。
「ねぇ?パパ?可愛いワンワンいたらいいと思わない?」
「思わないよー?君だけで充分だよー?」
とパパもかわすが…弾丸娘お得意の工作グッズを持ち出し、
「いぬかいたい!」というプレートを折り紙で作成して、
パパのお腹にセロテープでペタっ!
…まぁ、どちらにしても、猫派の我が家(パパ&ママ)。
犬は飼わないだろうなぁ。
*-*-*-
…子供特有の「○○飼いたい病」…やっと終息したかな?という
ことで、今日は弾丸娘とこの本を眺めていた。
happy-go-lucky
楽天的な、脳天気な
猫の肉球は…pad…あのPCで利用する マウスパッド(mouse pad)
のpadと同じ!クッション性のある「当て物」という意味だとか(笑)。
細かいところまで娘ときゃーきゃー言いながら(だって、可愛いのです、
猫の写真が)ページを捲っておりました。
synchronicity
同時発生
snooze
うたたねする
など、写真を見ながら、あぁ、こういう風景だよねぇと記憶にも残りやすい。
で?これを1冊見ていて「猫いらない?」と声をかけると、
「だって、引っ掻かれるもん」
とのお答え。
smiling at memories
しながら…ふふふ、「犬飼いたい」病はどうやら終息した様子。
あ〜、良かった。
明日も素敵な1日を!
*-*-*-
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Windowsとの出逢い
2009.10.24 *Sat
![]() | できるゼロからはじめるパソコン超入門 ウィンドウズセブン対応 (できるゼロからはじめる超入門シリーズ) (2009/10/22) 法林 岳之できるシリーズ編集部 商品詳細を見る |
*-*-*-
一昨日になってしまったが…2009年10月22日。
Windows7 世界同時発売!
とのことで、ニュースをご覧になった方も多いかと思う。
Windows7。パッケージ一つ…それだけ買っても役に立たないのはご存知の通り。
今回、秋葉原でも多少、人が集まっていたようだが…ふと、Windows95のときの
お祭り騒ぎを思い返していた。
(すでに15年近く前!と思うと隔世の感があるが…)
*-*-*-
皆さんが、Windowsを始めて触ったのは?いやいや、触ったというより、
「Windowsが搭載されたパソコンを初めて操作したのは?」
いつ頃のことだろうか?
私は一番最初にWindowsに出逢ったのが、1992年頃?当時Windows3.0???か???
当時は、MS-DOSが真っ盛りの時代。真っ黒い画面にひたすらコマンドを
打ち込み…マウスさえないようなパソコンで何をやっていたんだろう?
(一応、Multiplan、Lotus1-2-3やワープロソフトなどで業務は遂行
できていた記憶があるが)
当時在籍していた会社を退職する直前に、「ビジネスショー」に足を運び、
「これからはWindowsの時代だ!」と、退職金を全部つぎ込んでWindows3.1と
カラーのインクジェットプリンタを60数万で買ったのは、笑ってしまうような
良き思い出である。
その後、Windowsも95になり、98になり、Me→XP→Vista…そして今回の
Windows7と、そろそろ20年近いお付き合いになるのだなぁ?と
この本を手に取ったときに妙に感慨深かった。
*-*-*-
この本は、とにかく「超入門」者向けに非常に分かりやすく丁寧にソフトウェアを
解説している。
読者が操作途中で「迷わない」「迷子にならない」→「解らなくて途中で投げ出さない!」
ように、細心の注意を払いつつ、必要最低限の知識がすんなりと身につく本。
画面が大きく、解説がわかりやすいので、見やすい・読みやすい1冊でもあるだろう。
限られたページの中で、
・パソコン操作の基本
・文書作成
・文書編集と印刷
・インターネット
・メール
・デジタルカメラの写真を楽しむ
という7つの項目が網羅されている。
皆さんの周囲で、「これからパソコンを触ってみたい」「もう一度基礎から
確認したい!」という方に、是非オススメの1冊。
*-*-*-
Vistaへの乗換えを躊躇していたユーザーが、かなり多いとも聞いている。
このWindows7、はてさて、どこまで新OSとしてユーザーに食い込めるか?
他のOSの動きを見つつも…やはり近々新しいPCを購入してしまうだろう
自分の…PC歴と寄り添うように、常にWindowsの長い変遷があることを
強く感じている。
*-*-*-
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ウザイ!
2009.10.23 *Fri
金曜日は、弾丸娘のお稽古Day。
2つのお稽古の掛け持ち、送迎で、すでに22kgを超えた
娘を自転車の後ろに乗せて、夕刻の街を駆け抜けるのは
毎週の話。
お稽古の時間は私の貴重な?Fee Time。
とはいえ、ほとんど買い物などを組み込み、なかなか家でゆっくりする
時間もないのだが…。
今日は、用紙を購入しに、駅前の量販店へ。
私の住んでいる街はとにかく平坦なので、「自転車」が市民の足。
自転車置き場が店先にあるが、その目の前の道路で、ベビーカー
に子供を乗せた(私から見ると)とても「若い」母親3人が、パンか?
スナックかをぺちゃぺちゃ食べながら楽しそうに?歓談している。
お決まりの茶髪?目の周り黒い若い子のお化粧???
彼女達の目の前には、自転車。そこから自転車を出し入れしたい
オバサンを横目に…道路に1/3程度はみ出しての歓談は、正直
「どんなもんだろう?」と横目で眺めつつ、彼女達の手前にさしかかった
時に…
軽いクラクションを鳴らしてオバサンが運転する軽自動車が脇を通った。
「なんで?クラクション鳴らされなきゃいけないわけぇぇぇ〜?」
「ウゼェよ!」
と、彼女達の会話を聞いて、とてもとても悲しくなってしまった。
少なくとも道路にはみ出して「危ない」のはあなた達。ベビーカーに
乗っている大事な子供達ではないの???
クラクションの鳴らし方は、「危ないから注意してね」という感じの軽いもの
だったにも関わらず「ウゼェ!」はないでしょう?と…思う私はすでに
オバサン?(笑)
お願いだから…衆人環視の道路の上で…しゃがみながら歓談して
モノを食べないで…チビちゃんのお母さんでしょう?と思う私は完全に
お節介ババァかも(笑)
*-*-*-
弾丸娘の同級生のお母さん方とはまた…少し年代が違うにせよ、
最近、「母親」世代とのジェネレーションギャップを感じることが多い。
すでに、自分よりも大分下の方々が「お母さん」になっている。
もちろん、すばらしいお母さん、私が足元にも及ばないお母さんが
沢山いらっしゃるのは承知の上。
しかし…ここのところ、弾丸娘関係の諸事情(私自身が頭を抱えている
問題)から今後起こりうるだろう諸問題や、上記の「ウゼェ!」の母親達…
自分自身が「価値観やものの見方がおかしいのかな?」と頻繁に感じる程、
困った現象が多くなってきているような気がするのだ。
「格差社会」が叫ばれて久しいが、心をどこかに置き忘れてきてしまった
豊かな日本は…これからどうなっていくのだろう?と、思うコトが
子育て現場でも非常に頻繁に感じられる現状…。
*-*-*-
昨晩は劇団四季の「ドリーミング」を弾丸娘と観劇。
普段8時過ぎには寝てしまう弾丸娘には夜の公演は少しだけ大変で、
本当に残念無念なのだが、前半だけで(田舎街に住んでいることもあり)
サクッと帰宅。
それでも、舞台すぐそばの席。
歌、踊り…ミュージカルは初体験だったが、舞台の迫力、魅力を堪能。
ここのところ、映画などを観る機会が多く「映像で伝わる感動」というもの
プラス、「その場で俳優が演じる、生の迫力・感動」というものを味わうことが
できた。
身体の隅々まで計算されつくした踊り。群舞などは圧巻。
歌も、流石、商用のレベルというものの高さを味わう。
当の弾丸娘は「え〜?大人のお話だしね」と(笑)まだ、その良さが分からず。
ただ、あの小さく生まれたチビちゃんが、小学校から帰ってから
東京に観劇に行かれるようになったか?と、それだけでも私は感慨一塩
(親バカですみません)。
分かる、分からないは別として、「そういう場所もあるのだ」ということ、そして
本当に何か…妖精の群舞で「綺麗だねぇ」と言っていたり、「怖いーーー!」と
言っていたり、何らかのインパクトは充分にあったことだろう。
周囲を見回すと、女性が圧倒的に多く、また、子供向けの劇でもあるので
お子さん連れの方もちらほら。きちんと、「シートクッション」で座席の高さを
調整するなど、劇場も子供に対していたれりつくせり。
*-*-*-
人生とは…
気付きと選択の連続
連続性の努力が絶対に必要
最近、私はそのように思っている。
何かに気付く。そしてその気付きをどのように次に生かしていくか?
また、人生の岐路があったときに、何を選択していくか?
「かったるいー」「ウゼェ!」…と、自分の目の前のことから回避していたら…
やはりそれなりの時間しか過ごせず、そして何か問題があると皆
「他人のせい」になっていくのかもしれない。
昨日の「ドリーミング」は、メーテルリンクの青い鳥をモチーフにした
チルチルとミチルが青い鳥を探す物語。
合間合間に…大人にとっても(もちろん子供にも)非常に有益なメッセージが
ちりばめられていた。「時間に追われる現代」を揶揄した言葉、
人間が自然を破壊して行く傲慢さ…。
人間は誰でも「青い鳥」をいつも探して彷徨っているのかもしれない。
その青い鳥が、
「探しにいくの、面倒だからよー、来るのまってれば、よくなくない?」
「どっか行くの、かったりーし」
と理由をつけて、探しに行かなければ、人生の刺激に満ちた旅が
できず、何やらそこで小さな世界で一生を潰えてしまうのではないか?
*-*-*-
努力することの大切さ。
気付きの大切さ。
どちらも毎日の「習慣」から育まれるものだろう。
これからの日本は…どうなっていくのだろう?などと思いつつ、
弾丸娘の「居場所」を模索する時間がしばらく続くこととなるだろう。
(宇宙人君は、非常に快適な宇宙ステーションを手に入れてしまった
ので余計に!そのギャップが身に沁みる…)
明日も素敵な1日を!
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2つのお稽古の掛け持ち、送迎で、すでに22kgを超えた
娘を自転車の後ろに乗せて、夕刻の街を駆け抜けるのは
毎週の話。
お稽古の時間は私の貴重な?Fee Time。
とはいえ、ほとんど買い物などを組み込み、なかなか家でゆっくりする
時間もないのだが…。
今日は、用紙を購入しに、駅前の量販店へ。
私の住んでいる街はとにかく平坦なので、「自転車」が市民の足。
自転車置き場が店先にあるが、その目の前の道路で、ベビーカー
に子供を乗せた(私から見ると)とても「若い」母親3人が、パンか?
スナックかをぺちゃぺちゃ食べながら楽しそうに?歓談している。
お決まりの茶髪?目の周り黒い若い子のお化粧???
彼女達の目の前には、自転車。そこから自転車を出し入れしたい
オバサンを横目に…道路に1/3程度はみ出しての歓談は、正直
「どんなもんだろう?」と横目で眺めつつ、彼女達の手前にさしかかった
時に…
軽いクラクションを鳴らしてオバサンが運転する軽自動車が脇を通った。
「なんで?クラクション鳴らされなきゃいけないわけぇぇぇ〜?」
「ウゼェよ!」
と、彼女達の会話を聞いて、とてもとても悲しくなってしまった。
少なくとも道路にはみ出して「危ない」のはあなた達。ベビーカーに
乗っている大事な子供達ではないの???
クラクションの鳴らし方は、「危ないから注意してね」という感じの軽いもの
だったにも関わらず「ウゼェ!」はないでしょう?と…思う私はすでに
オバサン?(笑)
お願いだから…衆人環視の道路の上で…しゃがみながら歓談して
モノを食べないで…チビちゃんのお母さんでしょう?と思う私は完全に
お節介ババァかも(笑)
*-*-*-
弾丸娘の同級生のお母さん方とはまた…少し年代が違うにせよ、
最近、「母親」世代とのジェネレーションギャップを感じることが多い。
すでに、自分よりも大分下の方々が「お母さん」になっている。
もちろん、すばらしいお母さん、私が足元にも及ばないお母さんが
沢山いらっしゃるのは承知の上。
しかし…ここのところ、弾丸娘関係の諸事情(私自身が頭を抱えている
問題)から今後起こりうるだろう諸問題や、上記の「ウゼェ!」の母親達…
自分自身が「価値観やものの見方がおかしいのかな?」と頻繁に感じる程、
困った現象が多くなってきているような気がするのだ。
「格差社会」が叫ばれて久しいが、心をどこかに置き忘れてきてしまった
豊かな日本は…これからどうなっていくのだろう?と、思うコトが
子育て現場でも非常に頻繁に感じられる現状…。
*-*-*-
昨晩は劇団四季の「ドリーミング」を弾丸娘と観劇。
普段8時過ぎには寝てしまう弾丸娘には夜の公演は少しだけ大変で、
本当に残念無念なのだが、前半だけで(田舎街に住んでいることもあり)
サクッと帰宅。
それでも、舞台すぐそばの席。
歌、踊り…ミュージカルは初体験だったが、舞台の迫力、魅力を堪能。
ここのところ、映画などを観る機会が多く「映像で伝わる感動」というもの
プラス、「その場で俳優が演じる、生の迫力・感動」というものを味わうことが
できた。
身体の隅々まで計算されつくした踊り。群舞などは圧巻。
歌も、流石、商用のレベルというものの高さを味わう。
当の弾丸娘は「え〜?大人のお話だしね」と(笑)まだ、その良さが分からず。
ただ、あの小さく生まれたチビちゃんが、小学校から帰ってから
東京に観劇に行かれるようになったか?と、それだけでも私は感慨一塩
(親バカですみません)。
分かる、分からないは別として、「そういう場所もあるのだ」ということ、そして
本当に何か…妖精の群舞で「綺麗だねぇ」と言っていたり、「怖いーーー!」と
言っていたり、何らかのインパクトは充分にあったことだろう。
周囲を見回すと、女性が圧倒的に多く、また、子供向けの劇でもあるので
お子さん連れの方もちらほら。きちんと、「シートクッション」で座席の高さを
調整するなど、劇場も子供に対していたれりつくせり。
*-*-*-
人生とは…
気付きと選択の連続
連続性の努力が絶対に必要
最近、私はそのように思っている。
何かに気付く。そしてその気付きをどのように次に生かしていくか?
また、人生の岐路があったときに、何を選択していくか?
「かったるいー」「ウゼェ!」…と、自分の目の前のことから回避していたら…
やはりそれなりの時間しか過ごせず、そして何か問題があると皆
「他人のせい」になっていくのかもしれない。
昨日の「ドリーミング」は、メーテルリンクの青い鳥をモチーフにした
チルチルとミチルが青い鳥を探す物語。
合間合間に…大人にとっても(もちろん子供にも)非常に有益なメッセージが
ちりばめられていた。「時間に追われる現代」を揶揄した言葉、
人間が自然を破壊して行く傲慢さ…。
人間は誰でも「青い鳥」をいつも探して彷徨っているのかもしれない。
その青い鳥が、
「探しにいくの、面倒だからよー、来るのまってれば、よくなくない?」
「どっか行くの、かったりーし」
と理由をつけて、探しに行かなければ、人生の刺激に満ちた旅が
できず、何やらそこで小さな世界で一生を潰えてしまうのではないか?
*-*-*-
努力することの大切さ。
気付きの大切さ。
どちらも毎日の「習慣」から育まれるものだろう。
これからの日本は…どうなっていくのだろう?などと思いつつ、
弾丸娘の「居場所」を模索する時間がしばらく続くこととなるだろう。
(宇宙人君は、非常に快適な宇宙ステーションを手に入れてしまった
ので余計に!そのギャップが身に沁みる…)
明日も素敵な1日を!
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ミュージカル!
2009.10.22 *Thu
昨晩、知人から今日のミュージカルのチケットを頂いた。
なかなか、こういう機会でもないと行くことができないので!
弾丸娘を連れての、夜の上京(笑)。
果たしてどうなりますことやら!
また、明日結果報告を。
明日も素敵な1日を!
なかなか、こういう機会でもないと行くことができないので!
弾丸娘を連れての、夜の上京(笑)。
果たしてどうなりますことやら!
また、明日結果報告を。
明日も素敵な1日を!
CATEGRY : 家族
宝箱
2009.10.21 *Wed
![]() | 杜子春・南京の基督 (角川文庫) (1968/10) 芥川 龍之介 商品詳細を見る |
*-*-*-
ここのところ、映像と純文学の間を行ったり来たり。
この本は「南京の基督」を読みたくて購入。
映画の「南京の基督」を観る前に読むぞ!と。
この本には17作の芥川龍之介の作品がまとまっている。
一つ一つそんなに長い作品ではないし、中国関係の話あり、
当時の?現代小説あり、歴史モノあり…1冊の本の中は
玉手箱か?宝箱か?開いてみて、その中の一つ一つの宝石の
美しさに酔ってしまう…そんな時間だった。
懐かしい「杜子春」では、「あぁ、そういうことだったのね」と大人になって
から読んでみて「納得」できるような生き方の極意?(笑)が
書いてあるし、南京の基督の少女の清らかさ、それは映画でも
上手く表現されていたな…等々、しばし、現代から離れて
時空を旅した感じである。
*-*-*-
日常は、やっと平常のペースに。
子供達のことで日々、いろいろとあるが、やはり元気あってこそ?
問題があったときに「次はどうすれば良いか?」を考え、行動に移せる
というのは、幸せなことかもしれない。
人間、決して一人では生きられない。多くの方に支えられ、助けられつつ
生きている。そういう人間の温かさ、優しさのようなものをこの本では
たっぷりと味わうことができる。
ただ、自分の時間をどのように使い、そして「次につなげていくか?」
そういう強さ、しなやかさは、「自分の中」にきちんと持ち得たい。
私は宗教を信じるわけでもなく、特に信条というものは余り無いのだが、
「南京の基督」の宋金花ではないが、人間として美しく生きる、
強く生きることの素晴らしさを、再認識しつつ、強くならなければ…
などと、日々の雑多な(雑音も含めて)コトに対応するたびに
考える。
ほんの数十年前まで、女が生きるには?貧しさの中で生き残るには?
今のような豊かな世界では考えられなかった悲惨な状態が数多くあった
ことを、ここのところ小説や映像から再認識している。
だからといって、今の豊かさを放棄する…とうことではなく、過去にそういう
積み重ねがあったからこその豊かさを心から感謝し、そして自分の今を
変えていくコトで(自己満足にすぎないかもしれないが)、何らかの
世の中のお役に立てれば…などと思っている。
今の自分に満足せず、常に感謝の心を持ちつつ…今日も明日もあさっても。
やはり活動し、学び続けていくんだろうなぁ…なんといっても
「年とり盛り」ですから(笑)
明日も素敵な1日を!
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自分時間
2009.10.20 *Tue
![]() | ヴィヨンの妻 (新潮文庫) (1950/12) 太宰 治 商品詳細を見る |
*-*-*-
ここのところ、低空飛行だった自分。
精神的にも、体調も。
ようやく仕事も一区切り。
今日は午前中に横浜方面への外出予定があったので、昨晩
「策を練る」。果たして、ランチ〜午後にどのように過ごすか???
先般、「おひとりさまの時間」と称して、中華街〜港の見える丘公園〜
県立近代文学館を巡ったが、毎回同じでも能が無い。
(今は「江戸川乱歩展」ということも興味を引かなかった要因)
映画を調べてみた。あまり・・・ハリウッド系の映画は興味がないので、
とりあえず地元と横浜方面の映画館を調べてみると…とりあえず、
これ観てみようかな?と思ったのが、「ヴィヨンの妻」。
主演は「松たか子」。
太宰治を彷彿とさせる放蕩の小説家、大谷役に「浅野忠信」。
この二人の夫婦の物語。
実は直前に、今日ご紹介している新潮文庫を買いなおし、ランチ時と
チケットを買ってから、近くの公園に行き、海を見ながら短編を読み直す。
…なぜ?映画を観るのに活字を入れる?
映画ファンから言わせると「言語道断」の行為かもしれない(笑)。
が、私はどちらかというと「活字」に自分の世界の重きを置いている人間なので、
どうしても「活字」で自分のイメージをしっかり組立てつつ、そこで
想像がつかない部分を映像で「補う」という、非常にマニアックな?
映画の観方をしている(スミマセン)。
やはり映画ともなると、時代公証もある程度しっかりしているだろう。
(たまにいい加減なものもあるが)
また時間のある時にお伝えしたいが、最近、DVDで「愛人 ラマン」やビデオで
「南京の基督」の2本の映画を観たが、やはり先に活字があるからこそ、
その世界(映像)の奥底まで味わえる?という自分なりの勝手な解釈、楽しみ方。
今回も、別に映画館に足を運ぶまでもない映画なのだが…せっかくの
ひとりの時間。たまにはひとりで映画を観たり歩き回るのも良いだろう!
という「自分時間」を名目に足を運んでみた。
映画は正直…浅野忠信の良さが出てない(私自身、パートナーに容貌が
似ていると思っているので???(笑)、とても好きな個性派俳優)。
太宰を彷彿とする「大谷」という男の描き方がプロトタイプから抜け出て
いなくて全然魅力がない。それを、どちらかというと少し男臭い浅野忠信の
ようなゴツイ大男が演じるのは…違和感がある(スミマセン)。
個人的に広末涼子の媚びた演技もNG。もちろん役柄もあるだろうが、
「話し方」きちんとして下さい、女優だったら(笑)。
と、マイナス方面の評価で申し訳ないが、合間合間に、さすがに
伊武雅刀と室井滋は上手いし、松たか子もまずまずの好演。
時代の情景が(完全に一致はしないにせよ)掴め、私にとっては
なかなか有意義な(原作の小説の膨らみを持たせるための)時間だった。
*-*-*-
久しぶりに新潮文庫の「ヴィヨンの妻」を手にして思ったこと。
これ、1冊まるごと太宰の遺書だよなぁ…。
自分を恐ろしいまでに客観視して描き、その描き方の筆が自分を切り裂いて
いるような、そんな感さえある。
どこかに「悲しいおかしみ」を持つのも、ここまで悲惨な程自己に入り込み
切り込むと…逆に真剣を通り越して「おかしさ」が湧き上がってくるのかも?
とさえ思えるほど。そのおかしさを包み込む、上品さ。太宰だからこそ書ける世界。
(三島などは上品で耽美的ではあるが、太宰のような「おかしさ」はまったく無い)
今回の映画も夫婦で「敬語」を使いあっていた。
(果たしてずっとずっと貧しい暮らしの女性があのように丁寧な言葉遣いを
長らく(育った環境で)使っているとは…不自然なような気がしたのだが)
そう…妻の描写は上手く出来ていたし、役柄にも合っていたと思うが、
やはり浅野忠信〜。せっかくのいい俳優なのに、もったいない。
彼をウジウジさせ続けてはダメ。もっと似合った俳優がいただろうに…。
戦後日本のドサクサ。貧しさ。
その中で自分を見失っていく太宰の姿。いや、見失っていくのではない。
自分とは?生きるとは?…常に考えすぎるほど考えて、悲壮になっていく
彼の呻吟が聞こえるのだ。
*-*-*-
ここのところ、江戸の時代物を読んだり、夏目・芥川・川端・太宰と…明治以降の
昭和に至る小説を入り乱れて(本当に常に3冊位同時平行で)読んでいて、
今日…ふと思ったコト。
???男はいつから、そんなに弱くなったんだい???
涙、見せるなよー。
ウジウジするなよー。
…そういう小説ばかり読んでいる私がいけないのだが…なにか、ここのところ
(時代物以外は)男が女々しいものが続いて、結構ゲンナリかも(笑)。
いいんです、それが人間ですから。
でもね?でも…きっぱりと!男らしさを!爽やかな男っぽさを!…それを無くした
小説ばかり読んでいると…今の日本を見回して…やはり創作の世界が
時代を超越していたのかもしれない???などとも思ってしまうが、ハテサテ?
現代の若者よ…ナヨナヨして草食系などと…言ってないかね?
*-*-*-
さて、自分時間を堪能し、すっかり元気になった!
ということで、明日からまたスタジオ2レッスン(できれば+プール!)という
日々が続きそう。
やはり健康が一番。
精神的にも、肉体的にも。
*-*-*-
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外堀から・・・
2009.10.19 *Mon
![]() | A2Z (講談社文庫) (2003/01) 山田 詠美 商品詳細を見る |
*-*-*-
なぜか?ここ数年…私の周囲に「詠美さんファン」が多い。
「もう詠美さんのことなら聞いてっ!」といわんばかりのKさん
(またランチしましょう!)
「え?詠美さんのファンなんですよぉぉ〜!」と言う月子さん…
その他数名、「詠美さんいい!」と…お話を伺いつつ、実は
遠巻きに眺めていた作家のひとり「山田詠美」。
多分、私の中でデビュー当時の「性的」な部分がクローズアップされた
宣伝のされ方に(単純に)拒否反応を示していただけなのか???
いままで手に取ることなく過ぎてきた彼女の小説。
実はすでに我が家にも数冊(5冊以上?)書籍は摘みあがっているのだが、
今日…仕事も一区切りしたところでこの本を手に取り…1冊読了。
そう、外堀から少しずつ少しずつ埋められて…とうとう本丸に来たか!
というような(笑)そんな自分の中でのイメージ。
*-*-*-
さて、この本。
編集者夫婦がお互いに恋人と過ごした時間を、アルファベットのA〜Zという
26文字を絡めて上手くお話に仕立て上げられているという1冊。
本当に上手い。
とても真摯で真面目なのだ。根本は。でもそういうところをストレートに
見せないところが「詠美風」なのだろう。
突然、ボケてみたり?スカしてみたり。でも、それでも登場人物たちは
とてもとても彼らの人生を真剣に生きている。
感情という波に揉まれつつ、30代半ばの男女が、10以上も年下と
思える男女と相対する様。そこには「恋」というには少し甘すぎ、かといって
愛というものでは重々しすぎる、男女の心の機微がある。
そして、お互いに恋人がいつつ、「でも私が帰るのはここ」という
お互いのパートナーへの安心感が、読者を惹きつけるのだろう。
帰るところさえ見失って、彷徨っている人が現実多い中で、こうやって
なんだかんだ言いながら、しながらも「帰港地」のようになっている
パートナー。その姿はやはり憧れてしまうものがあるし、安定感を
この小説の中に醸し出している。
「恋愛ががいかに身勝手な自分を正当化しながら進行するもの」
「自分を隙間なく埋め尽くすまさに情のような代物」
何回か、ペンで自分なりに「いいなぁ」と思う箇所をメモ取りながら
読み進めた1冊。もちろん、26個の英語のキーワードもすべて
メモ済み。
読者を魅了する山田詠美の魅力、その一端が分かった有意義な午後。
これからも…しばらく嵌りそう!?
*-*-*-
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悲しいほど美しい…
2009.10.18 *Sun
![]() | 雪国 (新潮文庫 (か-1-1)) (1986/07) 川端 康成 商品詳細を見る |
*-*-*-
体調不良は…なんとなく改善しているような、まだまだ薬で眠ってしまって
いるような不思議感覚の日曜日。
特に大きな予定もなく、のんびりと自宅周辺で過ごし、いろいろな本を
傍らにゆっくり過ごすことができた。
「雪国」
もう…何度となく読んでいるこの本。
その割には「掴めていない自分」というものがいつもあったように思う。
今回何年ぶりで読み直した。
驚いたのが「表現方法」というか、その言葉1つ1つの自分への入り方、
感じ方が違う…ということ。
ここのところ、無理やりに近い形で多くの書籍に目を通している。
何か…それは何を学ぶときも共通でいえることだと思うのだが、
「ここまで何か到達すると、そこからは先が見えるようになってくる」
そんな「点」というか「ポイント」というか「時期」というか?そんなものが
あるような気がしている。そこにいかに上手く、速く到達するか?で
上達度が違う???
…というのは、興味があるものに「ガーっと」はまり込み、数年?は
それに関わる自分ならでは?の経験則なのだろうか。
掴めるようになるまでがまずは大変。
当然最初は超初心者。そこから興味深い、心揺すぶられる「何か」があると、
日々、その事象(対象)に時間を費やし、そしてなんとか「自分の中に習得させる」
べく、努力をしていく(別に当人努力とは思っていないが)…。
今回は「言葉」に関して…妙にそんな感を得た。
今まで、単に活字は書籍の内容を「ぼんやりと想像する」ツールだったように
思うが、今回この本を読んでいて、1つ1つの会話から間に挟まれる島村の
心象風景、そして駒子や葉子の描写の儚さと美しさ…何より都会とは離れた
雪国の自然の豊かさと時間から忘れ去られたような空間…。
すべてが「あぁ、言葉というのは、これだけ表現が可能なのだ!」と
慈しむようにページを捲っていた。
実は実は、この小説…果たして中高生に読ませても…解らないことばかりだろうし
男と女の心の機微が解っていなければ、その内容の半分も理解したことに
ならないだろう。
また、時代背景の複雑さ。
現代とまったく違う男と女の関係。そしてその舞台たる雪国の暮らし。
時間の流れ、速度そして人々がまったくといっていい程違っているので、
この本1冊では、内容がすべて「理解出来た」とは言い難いのでは?という
難しい小説になってきてしまっているような気がする。
現代小説などはその分、もっと表現があからさまで、日々の生活描写さえ
身近だ。注釈もいらないだろう。
しかし、こういう文学作品を手に取り、とにかくトコトン…何十冊、何百冊と
読み、それがいつの日か、自分に入ってきたときに、本当の読書の面白さが
解ると思うし、何より自分の世界が少しだけ広がったような?そんな錯覚さえ
受けるものだと思った。
何かを自分の中に取り込むとき。
それは楽しいことばかりではない。少しだけ自分を追い込んで、自分を奮い立たせて
時には「頑張って」毎日何かを続けなければ入ってこないことが多いだろう。
ただ、それを続けた後のご褒美として…やはり頑張ったなりの「果実」が得られるのだと。
「悲しいほど美しい声」という表現を読んだときに、その背景の雪景色を含めて
想像し、ひたれたところで…本を読んできて良かったと心から思った。
まだまだ表現者としては未熟な自分。
そこからどのような道を辿っていくかは解らないが、それでもまだまだ
本を読み続け、そこから何かを感じ、そして考えていくことを…
自分を変えていくコトを心に誓った、そんな秋の1日だった。
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小休止
2009.10.17 *Sat
相変わらず、風邪が抜けず。
朝イチと先程、内科で処方された薬を飲む。
これを飲むと、すぐさま夢の世界へ…。
今日は、川端康成の作品の紹介を考えるも、明日以降にゆっくりと。
しばしの小休止。
どうぞ、お許しあれ…。
楽しい週末を!
朝イチと先程、内科で処方された薬を飲む。
これを飲むと、すぐさま夢の世界へ…。
今日は、川端康成の作品の紹介を考えるも、明日以降にゆっくりと。
しばしの小休止。
どうぞ、お許しあれ…。
楽しい週末を!
CATEGRY : ボディケア
元気が一番!?
2009.10.16 *Fri
体調の悪さは相変わらず…の私。
それを横目に「行って来ます〜!」の宇宙人君。

↑こんなヤツ↑
宇宙ステーションに元気に通うようになった。
昨日はウダウダしながらも部活までやって(オイオイ)、
帰宅後風呂に入ってすぐに就寝。
私はずーっと頭痛が治らず…仕事をするので精一杯。
あまりに体調不良が長引くので、今日は何年ぶりで内科に。
「息子が新型インフルエンザで…」と一言いったとたん
「じゃぁ、検査!」
「あのーーー、先週の話でもう治癒証明書もいただき、元気に学校に…」
「でもね?10日潜伏して発症した例があるんだから!」
「・・・」(←血液検査だけでいいんだけどーーと思っている私(笑))
…宇宙人君が何度も遭遇した「鼻ぐりぐり」
ご存知の方はご存知だろう。綿棒の長いので、鼻の奥の粘膜をグリグリ(笑)。
宇宙人君、すごーく嫌がって、すごーく涙を流すなぁ(目が大きく涙が多い)とは
思っていたが…。
「じゃ、力抜いてね」
と綿棒を鼻に突っ込まれたとたん
!?○×◆▼★◎×?!
あぁ…これが鼻ぐりぐり…(大涙)。
人間、悲しいかな、見ているのとやられるのとでは大違い(苦笑)。
苦しかった、痛かった(笑)。
まぁ…これを宇宙人君は過去10回近くやっているのかーと思うと、
ちょっと見直した(???)。
で、検査結果は陰性。フツーの風邪薬をいただき、
午後少し横になって復調の兆し。
やはり疲れか?精神的なものか?(笑)
我が家の新型インフルエンザ騒動も…ようやく終息の兆し。
*-*-*-
今日は珍しく早めに帰ってきた宇宙人君。
「風邪気味でまだ咳が完全に抜けないから部活休ませてもらった」
その判断は、褒めてやろう!がっっっ!
「明日ね、試合」
(そりゃー、知ってる)
「で。弁当と飲み物必要」
…!?○×◆▼★◎×?!…
また夕方に言うかっ!
「だって僕も今日聞いたんだもん」
…サンドイッチ?おにぎり…冷蔵庫の中のものを頭に思い浮かべ…
「何時に家を出るの?」
「多分家を6時半過ぎに出る」
・・・ふーーーーっ。
普段から弁当作りをしていないツケがこういうところにくるなーと
思いつつ、また体調が悪くなりそう(そんなこともありませんが)。
結局、弁当作って、応援に行っちゃうんだろうなぁ。
*-*-*-
宇宙人君ネタが続き恐縮だが…。
一昨日のお話。
宇宙人君が大好きな「廻る寿司」に「快気祝い」と称してランチに(笑)。
帰りがけ「何皿食べたか?」という話で、彼は…15皿???という
話になったときに…
「だってあんたは育ち盛りだから!」
という私の言葉に
「じゃ、ママは年とり盛りだね!」
…何はともあれ、元気になってくれて良かったです(苦笑)。
年とり盛りの私も明日には元気復活予定…!
*-*-*-
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それを横目に「行って来ます〜!」の宇宙人君。

↑こんなヤツ↑
宇宙ステーションに元気に通うようになった。
昨日はウダウダしながらも部活までやって(オイオイ)、
帰宅後風呂に入ってすぐに就寝。
私はずーっと頭痛が治らず…仕事をするので精一杯。
あまりに体調不良が長引くので、今日は何年ぶりで内科に。
「息子が新型インフルエンザで…」と一言いったとたん
「じゃぁ、検査!」
「あのーーー、先週の話でもう治癒証明書もいただき、元気に学校に…」
「でもね?10日潜伏して発症した例があるんだから!」
「・・・」(←血液検査だけでいいんだけどーーと思っている私(笑))
…宇宙人君が何度も遭遇した「鼻ぐりぐり」
ご存知の方はご存知だろう。綿棒の長いので、鼻の奥の粘膜をグリグリ(笑)。
宇宙人君、すごーく嫌がって、すごーく涙を流すなぁ(目が大きく涙が多い)とは
思っていたが…。
「じゃ、力抜いてね」
と綿棒を鼻に突っ込まれたとたん
!?○×◆▼★◎×?!
あぁ…これが鼻ぐりぐり…(大涙)。
人間、悲しいかな、見ているのとやられるのとでは大違い(苦笑)。
苦しかった、痛かった(笑)。
まぁ…これを宇宙人君は過去10回近くやっているのかーと思うと、
ちょっと見直した(???)。
で、検査結果は陰性。フツーの風邪薬をいただき、
午後少し横になって復調の兆し。
やはり疲れか?精神的なものか?(笑)
我が家の新型インフルエンザ騒動も…ようやく終息の兆し。
*-*-*-
今日は珍しく早めに帰ってきた宇宙人君。
「風邪気味でまだ咳が完全に抜けないから部活休ませてもらった」
その判断は、褒めてやろう!がっっっ!
「明日ね、試合」
(そりゃー、知ってる)
「で。弁当と飲み物必要」
…!?○×◆▼★◎×?!…
また夕方に言うかっ!
「だって僕も今日聞いたんだもん」
…サンドイッチ?おにぎり…冷蔵庫の中のものを頭に思い浮かべ…
「何時に家を出るの?」
「多分家を6時半過ぎに出る」
・・・ふーーーーっ。
普段から弁当作りをしていないツケがこういうところにくるなーと
思いつつ、また体調が悪くなりそう(そんなこともありませんが)。
結局、弁当作って、応援に行っちゃうんだろうなぁ。
*-*-*-
宇宙人君ネタが続き恐縮だが…。
一昨日のお話。
宇宙人君が大好きな「廻る寿司」に「快気祝い」と称してランチに(笑)。
帰りがけ「何皿食べたか?」という話で、彼は…15皿???という
話になったときに…
「だってあんたは育ち盛りだから!」
という私の言葉に
「じゃ、ママは年とり盛りだね!」
…何はともあれ、元気になってくれて良かったです(苦笑)。
年とり盛りの私も明日には元気復活予定…!
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救いはどこに?
2009.10.15 *Thu
![]() | ピアノ名曲集 (2006/09/20) イングリット・フジコ・ヘミング 商品詳細を見る |
*-*-*-
頭痛持ちである。
疲れたり、精神的に辛いと、決まって頭痛。
昨晩から…鈍痛が始まり、今日は1日うだうだうだー。
先日の徹夜の疲れか?精神的なものか…。
日々強引とも言うべき時間感覚で突っ走っている。
分単位で、優先順位を逆算し、家事・育児・仕事・プライベート…なんとか
自分の思ったとおりのレベルでこなそうとするので、たまにパンクする(苦笑)。
以前は、どかーんと2-3日寝ていたが、ここのところ体力もついたので
1日寝ればなんとか治まる(オイオイ)。
で、今日は日中ほぼ横になり、そうも言っていられず・・・夕方置き出す。
仕事に没頭する中でのBGMがこちら。
実は先日DVDで映画「愛人 ラマン」を観た。効果的にショパンのワルツが
使われていて、このCDを棚の奥から引っ張り出し、繰り返し聴く。
(実際には、ショパンのワルツの第10番が映画に使われていて
このCDには収録されていないが…)
自分の課題曲が含まれていることもあり、なるほどーと、時に耳をそば立たせながら
仕事に没頭の数時間。
*-*-*
イングリット・フジコ・ヘミング。
その数奇な人生と彼女の演奏はすでに人口に膾炙していることだろう。
彼女の人生があったからこその「演奏」。
何度聴いても飽きない。強烈な個性なのに、心地良く、BGMに成りえる
演奏は・・・彼女が本当の辛さや悲しさや切なさを知っているから表現
できる音色だからなのだろう。
上辺だけのテクニックではない、心の叫び。
歌も踊りも、そして楽器の演奏も。人生の艱難辛苦、心の機微が解っていると
いないとでは表現の幅が、深さが違う。
そんなことをおぼろげながら解るようになったのは…30代後半からだろうか。
自分自身、決して「幸せ一直線」という人生でもなく、どちらかというと挫折だらけで
涙に彩られた人生と(勝手に)思い込んでいるが…(違うだろー!と家族友人に
殴られそうですが(笑))?
とりあえず、一応は多少の苦労もしているからこそ、心を寄せられる音が
あるような気はしている。
*-*-*-
ピアノでもヴァイオリンでも、比較的悲しげな曲が好きである。
このCDでも、ふと手を止めてしまうのが
11.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
15.ワルツ 第9番 別れ(ショパン)
あたりだろうか。
*-*-*-
ピアノの音色は、空間を優しく「包む」。
…今日は1日…優しい音楽に包まれていたかった。
明日こそ元気に!
*-*-*-
☆お役立ち情報☆
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海を超えた男
2009.10.14 *Wed
![]() | 岡倉天心物語 (2004/12) 新井 恵美子 商品詳細を見る |
*-*-*-
ちくま哲学の森の1冊目、「恋の歌」。
いまだに何度も読み直す(これは、また時間がある時にご紹介したい)。
その中でも特に「岡倉天心」と「プリヤンバダ・デーヴィー」の往復書簡の
美しさに心打たれ…現在岡倉天心関連の書籍がすでに5冊ほど傍らに
積み上がる(苦笑)。
熱しやすいB型。「ここぞ!」という時に恐ろしい程の集中力?で(笑)
何かを「知りたい」…。
人との出逢いは「必然」
とはいえ、出逢いは比較的あっという間に起こる出来事だろう。
お互いに「この人は興味深い」と思うことによって、その後の交流が
深まっていく。
…出逢いがスムーズでも、「別れ」は…どんな時でも、さまざまな色合いを帯びる。
その別れとは…一番の別れは死を持って別つということだろうか。
そして、距離的なもの…物理的、心理的に距離が出来てしまっての別れ。
感情が絡むと、そこに忸怩たる想いが残ってしまう。
出逢いは…明るい色をしていることが多いだろうが
別れは…その色合いが…微妙に混ざり合い変化しあい、そして悲しみの色から
時間が経つほどに変化を繰り返していくように思う。
*-*-*-
さて、今日ご紹介するのは「岡倉天心物語」。天心が生を受けた港町横浜。
文明開化の最前線に彼が生を受け、教育を受けたのはその後の彼の
業績に大きな影響を与えている。
この本は、天心の生まれ故郷ともいうべき横浜を拠点とする神奈川新聞と、
天心の祖先に深く関わりのある福井新聞に掲載されたもの。
岡倉天心の生い立ちから、業績の数々、プライベートに至る記述まで
数多い資料の中から「岡倉天心」という男を浮かび上がらせている。
途中、岡倉天心と周囲の者たちの「会話」のようなものが想像で挟まれつつ
一話の物語として読めることだろう。
東京美術学校の初代校長。
茶の本、日本美術、海外美術の造詣の深さ。
あの時代に海を易々と超えた男…。型破りな、「普通」には収まっていない男。
ありあまる才能は、美しいものを感じる部分には業績を残したかも
しれないが、組織をひっぱり、その組織を上手く立ち行かせる…という
部分には「才が無かったのだな」と、「すべて完璧にできたわけではない」
人間「岡倉天心」の姿が垣間見える。
また、女性関係…母を7歳の時に亡くした彼は、終生「女性」というものに
母性を求め続けたのだろうか…。
正妻がいるにも関わらず、多くの艶聞を(あの明治という時代に!)
流していたようだ。
一瞬、先般ご紹介した「回想 太宰治」を思い浮かべてしまった。
男に魅力があればある程。チカラがあればある程、抗えず魅かれる女性は
数多いただろう。
そして天心も、どこかで満たされない心を抱え、彷徨う男。
満たされたい心は、相手の女性に「母性」を求めて止まなかったのだろう。
出逢いはいつもキラキラしている。
「あぁ!すてきだ!」…そう思う瞬間は…実はいつの時代でもあることだろう。
だが…別れ。これもいつの時代も…恐ろしく難しい。
そんな女性関係を経て、最晩年にインドの女性詩人「プリヤンバダ・デーヴィー夫人」と
逢ってしまうのは…やはり「必然」なのか。
彼の人生の総仕上げとして、19通の珠玉の書簡が残っているという。
(その書簡が載っている本も私の許にそろそろ届くはずで楽しみ!)
この書籍では最後の章にわずかながらの記述があるのみ。
また…実は他の書籍と読み比べても、この本は「全体像をなめる」には
良いかもしれないが、果たして詳細部分は…他の書籍で補完を
したいと思った程。
岡倉天心という男の一生をあらまし知りたい…という時に
すんなりと読める1冊だろう。
*-*-*-
また、日を改めて、プリヤンバダとの恋物語はじっくりとここで
紹介したいと思っている。
別れ。
永遠の別れが、ふたりを別つからこそ…最後の最後に美しい宝石のような
物語が生まれたのだろうか…?
出逢いよりも別れは難しい…。
今日は、そんなことを思って1日過ごしていた。
明日からいよいよ!宇宙人君と弾丸娘の学校開始。
(おかげさまで新型インフルエンザは治癒証明書をいただくまでになりました)
自分の時間を大切に、さらに活字や映像の世界に自分を遊ばせたいと
思う今日この頃(仕事も全力でシテマスヨ!)。
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いい人でいるコト
2009.10.13 *Tue
![]() | 「いい人」をやめると楽になる―敬友録 (祥伝社黄金文庫) (2002/08) 曽野 綾子 商品詳細を見る |
*-*-*-
「いい子」を演じていたかもしれない。
別段、自分ではまったくそのつもりはなかった。
しかし、気が付くと
・明るいね
・しっかりしてるね
・ハキハキしているね
・勉強できるね(全然できるうちに入らなかったが)
・リーダーシップを取れるよね
…と周囲から言われ、評価を受け???いい子というより「いい気」になっていた
生意気な小中学生の典型?(苦笑)だっただろうか。
母が病気がちであまり心配をかけられなかったというのもあるかもしれない。
正直、いまだに「真面目であること」が楽だ。
それは生活習慣なのか?躾なのか?自分が一番楽な方向を探ると
「真面目であること」に到達することが多い。
さて、そんな勘違い少女が…高校時代に酷く身体を壊し大挫折。
「もう、あたしの人生ここで終わり!」とひとりどれだけ涙したか?
起き上がれない、学校に行けない…せっかく志望校に入ったのに…
周囲は「大学」という目標に向かっているのに、自分は???
ようするに「いい子」がいきなり、テストで0点を。通信簿で
みたこともないような数字を取って、体調の悪さ、学校に行かれない
こと、そして…見目の悪さ(オシャレなんぞする余裕もなく!)で
「ブス」「デブ」「大バカ」と…周囲にどれだけ蔑まれただろう?
そのコンプレックスが、実はすでに30年近く経っている今でも
自分の根底に非常に「根強く」残っている。
少しでも…「いい子」に戻るために。「自分の居場所」に戻る為に…
体調の悪さを押し、無理に無理を重ねて、一応は「平然とした顔」
で日々過ごしてきた30年弱。
生きるって辛い…と、ひとりでずっと膝を抱えていたことも多い。
が、根が「いい子」を外に向ける自分「そんな辛いこと無いわよ♪」
といわんばかりの(笑)姿しか?家族をはじめ周囲の人びとには
見せていないので…いまだに「デブ」「ブス」「バカ」のコンプレックスを
克服しよう!という私が根強くいることは…特にここ数年知り合った人には
まったく想像もつかないことだろう。
数年前まで宇宙人君の大学入試と共に、自分でも大学入試に
再チャレンジ!などと…本気で考えていた。
忸怩たる大学時代だったこともあり、自分のコンプレックスを克服
するための儀式として…(大学で教えたこともある人間が?と(笑)
周囲から一笑にふされますが)。
*-*-*-
さてさて、今日ご紹介するこの本。
学生時代から好きだった「曽野綾子」氏の著作からの引用集。
「いい人」やめると楽になる
タイトルに惹かれた。
え?いい人ってやめていいの?(笑)
文庫本のためのまえがきに次のようにある
「日本では、いい人の反対は悪い人だと多くの人が思っている。
しかし現実には、いい人でも悪い人でもない中間の人が、
人数としては八割に達するだろう。私もまた、その中の一人、と
思うとほっとして楽しくなる。
実はいい人の反対は悪い人、と思う図式は単純思考の現れである。
日本人は勉強家で優秀な人が多いのに、考え方が幼稚化するのは、
黒か白かでものごとを片づけ、その中間の膨大な灰色のゾーンに人間性
を見つけて心を惹かれるということがないからかもしれない。」
!普段、自分が今の世の中で考えていること、そのままではないか!
と…十数年ぶりに曽野綾子氏の本を紐解くと…これが深い。
全11章に分かれ
1.人はみな、あるがままでいい
2.性悪説のすすめ
3.失礼、非礼の領域とは
4.「与える」ということ、「与えられる」ということ
5.「いい人」をやめるつきあいかた
6.品性が現れるとき
7.代価を払ってこそ手に入る関係
8.どうすれば他人の生き方が気にならないか
9.憎しみによって救われることもある
10.人は誰の本心も本当はわからない
11.愛から離れた親にならないために
それぞれの中には、曽野氏の著作からの題材にそった文章が引用されている。
世の中で「これが正しい!」と言われていること、思われていることに、
曽野氏ならではの視点や解釈を伝え
「そんなのね、別にいいじゃない?」と、肩のチカラを抜くように言われているような錯覚。
彼女の底辺に「キリスト教」というものがあるからかもしれない。
生い立ちから「人間に過度に期待せず」「自分を客観視する」ことを学んだから
かもしれない。
1つ1つの言葉が、素通りできないほど、自分の中に入ってくるのだ。
3箇所。私が目立つ色のポストイットでしるしをつけたところの引用をお許しいただきたい。
「現世で正確に因果応報があったら、それは自動販売機と同じである。
いいことをした分だけいい結果を受けるのだったら、商行為と同じことだ。
それを狙っていいことをする人だらけになる。人がいいことをするのは
報いがなくてもするという純粋性のためである。」(4章)
「私ね、このごろ思うんだけど、愚かさでも、執念でも、誠実でも、悪意でも、
何でもいいから、できるだけ濃厚にやり遂げることなのね。そうすれば
死ぬ時、納得がいくような気がする。はた目を気にして、自分のしたいことを
しないでいると、死ぬ時、誰かを恨みそうな気がするの」
「そうですね、私も子供の頃の生活を恨んでました。だからそれを持ち越すと、
一生陰惨な思いでいることになるでしょう?私、それがいやだったんです。
ですから、その場その場で一番したいと思うことをすることにしたんです」
(8章)
「その最後の瞬間に私たちの誰もにとって必要なものは、愛だけなのである。
愛されたという記憶と愛したという実感の両方が必要だ。」(11章)
その他にも…ポストイットだらけの1冊(笑)。
そう、自分で自分の人生雁字搦めにすることほど「愚かなことはないわよ!」
と、軽く窘められた感じさえする。
*-*-*-
残りの人生。あと半分も無いだろう。
不惑を越えて、自分なりに「人生の残りの時間」を考えるようになった。
それまでは「あれもやって」「これもやって」と…とにかく何でもやれば
できると思っていたが…。
これからの人生、もう一回、自分が固執しているヘンテコリンな価値観を
ぶち壊し、そして「私なりの時間」を過ごしてみようか?
つまらないコンプレックスという推進力にしがみついていなくても、もう…充分
これからを「頑張れるだけの基礎力」を付けてきたでしょう?と…
自分の時間の過ごし方の根本を示唆されたような、私にとっては福音書のような
1冊だった。
そう、「いい子」を演じる自分から…もう少し大人の自分へ。
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なんばら〜♪
2009.10.12 *Mon
![]() | アイ・ルック・トゥ・ユー (2009/09/16) ホイットニー・ヒューストンエイコン 商品詳細を見る |
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今日は…曽野綾子氏の本を紹介するはず、だった。
自分の過去のコンプレックスと生き方を振り返り…非常に真面目に…
書くはずだったのに、夜Amazonから1箱届いた瞬間…時間の色合いが変わってしまった。
中に入っていた本
・岡倉天心物語
・ベンガルの憂鬱 〜岡倉天心とインド女流詩人〜
上記2冊は、数日前からご紹介している「ちくま哲学の森」の「恋の歌」に
感銘して。やはり、素晴らしい物語がそこにあった…(と、すでに2冊
斜め読みして、何ともいえず、人間の「想い」というものを感じている次第)
本のご紹介はまた後日ゆっくりと。
ここで私の想いは「恋」に彩られ…
そして…このCD
「I LOOK TO YOU」 by WHITEY HOUSTON
実は、学生時代から好きだった。ホイットニー・ヒューストン。
私が高校・大学時代〜OL時代に大ブレイクしたアメリカの女性黒人歌手。
伸びのある高音とビートのきいた音楽に、当時CDを購入していた
記憶が遠くに…。
そう、すでに…20年以上の月日を経て、彼女のCDを購入しようと思った
きっかけが、今日のタイトル「なんばら〜♪」なのである(苦笑)。
「南原???」…
実は、日々通っているジムのダンス系レッスンで、
「ホイットニー・ヒューストンの新曲よ!このスタジオに南原さんいるーーー?」
とはIR(インストラクター)の第一声(笑)。
どう…聴いても、確かに
タイトルの「Nothin' but Love」が「なんばら〜♪」と聞こえるどうしようもない
日本人の私たち(笑)。
特に、ウォームアップの筋トレに利用されているので、まずは
身体のアラインメント(バランス)を保つのに必死、たまーに聞こえる歌詞は
「なんばら〜♪」…何と歌っているのだろう???
という悲しい語学力の私。
(一応少しずつ勉強しているのだが…歌詞を聞き取るって難しい!)
…さてさて、心の色合いが…微妙な色に変化してきたのだが…
*-*-*-
ということで、早速このCDを聴きながら、夜の読書Time。
夜の早い我が家。休日の翌朝は早朝起床が義務付けられている
関係で特に早い(笑)。すでに20時半には家族がひっそりとしている。
…ヘッドホン越しに「なんばら〜」何度聴いても「なんばら〜♪」
…結局歌詞カードを眺めてみると、あぁ!そうか!!!
「Nothin' but love」
…ホイットニー・ヒューストン。
私やパートナーとそんなに年齢は変わらない(私より4歳年長)彼女。
今までの経歴は…光に包まれていた20代と対称に…その後の悲惨とも伝え
られていた30代、そして40代前半を過ごしていた。
前夫ボビー・ブラウンとの不仲や麻薬中毒のニュースは…なんとは
なしに見聞きしていたが…彼女の歌声にどのような変化があったのか?
このCDをまず聴いてみて思ったコト。
「あぁ、艶が出たな」
…単に若さで押していた(その当時から歌唱力はすばらしいものと思っていたが)
若い頃の、あの伸びやかな声とは…確かに一線を隔しているかもしれない。
少しハスキーにさえ思える低音。彼女の地声。
しかし、1曲1曲、たとえ歌詞カードを見なくても、彼女が「表現したいコト」が
じっくりと味わえる。それは…多分、華やかな世界から暗転した彼女の
人生の時間の過ごし方が、彼女の中で醸成され、そして幅の広さ、深さに
繋がっているからではないか?と思える程。
「声が出なくなった」
…不摂生をしている歌手の場合、まず言われること。
彼女は確かに若い頃の彼女の声ではないかもしれない。
しかし、(もちろんリハビリ期間中の彼女の努力は並大抵のものではなかったにせよ)
その経験さえも包括して、46歳のホイットニー・ヒューストンが、より人を
魅了する形で現れた。
Nothin' but love 愛だけは…
この曲自体も、過去の自分との決別、そして
I've got nothin' but love 私にあるのは愛だけ
そう強く歌い上げている。
家族や友人への愛、感謝、自分の歌を歌うために…
彼女が甦ってきたのだと…
この曲を聴いていると「再生への賛歌」ともいう「想い」が伝わってくる。
彼女の歌声に魅了されたことのある方に是非聴いて欲しい。
…やはり今週のレッスンでも「なんばら〜♪」と聞こえるのだろうなぁ…と
思いつつ、歌詞をせっせと覚えようとしております。
でもね、本当に聞こえるんですよっ!「なんばら〜♪」(←しつこい!)
明日は真面目に本のご紹介予定…。失礼を致しました。
「なんばら〜♪」(まだリピートして聴いてる)
追伸:
御心配をおかけしておりました、宇宙人君。
昨日より完全に平熱、くりくりした眼で「暇だよ〜」!…太宰治の短編小説を
読ませるも…いまひとつ?掴みきれていない様子。明日はノートのとり方の
レクチャーだ!(ノートひとつまともにとれない宇宙人なので(苦笑)!)。
14日(水)まで、母とバトルを繰り広げる予定…。
まずは健康を取り戻しつつあり、ホッと一息のご報告まで。
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手紙の効用
2009.10.11 *Sun
![]() | 代筆屋 (幻冬舎文庫) (2008/04) 辻 仁成 商品詳細を見る |
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宇宙人君、彼は…たとえ予防注射をしたとしても…
インフルエンザには滅法弱い(笑)。
保育園時代から小学校時代…なんどインフルエンザで自室閉じ込め期間を
味わったか???今回は…生涯何回目???
とはいえ、すっかり平熱。暇を持て余し、漫画と学校からのプリント少し
そして横になって1日を過ごす。
平素文章を書いたことがない宇宙人君、
「部活の顧問の先生に、きちんと現状と今後をメールしなさい!」と
下書きを書かせるも…文章になっていない(苦笑)。
傍らでDOWNしているママ(←インフルエンザを気力で治そうとしている人?)
を横目に、パパがリライト。
なんかビジネス文書みたいなメールになっちゃったねぇ…と、完成文を
清書するも、何とも汚い文字…。読む気も失くす(笑)
*-*-*-
今日は辻仁成の「代筆屋」。
先月だろうか?書店に立ち寄って、手に取った1冊。
「拝啓(まえがきみたいなもの)」の一文に興味を惹かれた。
「便箋や葉書には、速度ばかり求める昨今の時代感覚とは
正反対の安心感があり、懐かしい手触りもある。手紙には、さあ伝えるぞ
という重みがあり、そして開封する者らは多少の差はあるにせよ、自分だけに
送られたその特別な郵便物に、なにがしかの期待と興奮を寄せることができる」
今の時代だからの「手紙の効用があるのではないか?」そこに小説家志望の
男性を登場させ、その男性の許に次々と「代筆して欲しい」「文章を書いて欲しい」
という依頼人が現れるという設定。
男性がいつも居る場所は、昔ながらの喫茶店の隅。
依頼人は老若男女問わず、その人生を引っさげて主人公のところを
訪れる。
全10章のこの小説には、世代ごとの想い、人付きあいの妙や
物語がある。
果たして…もともと文章が書けない人が、こういう代筆屋に1通の
代筆を頼んで、上手くいくものだろうか?という現実はフィクションの陰に
置いておいても、なかなか興味深く面白い場面設定と人物像で、
軽く読めてしまう1冊。
1つ1つの文章が軽いので、さらっと読みながらも状況の把握が
し易いのが現代小説なのだろうか?などと思いつつ。
*-*-*-
このような手紙をもらった本人は嬉しい・・・・と思うだろうか?
と、ふと考えた。確かに、よくこなれた文章(もちろん、当人になりきって
代筆屋が考えるのであるからして)。感情も伝わり、想いも相手に
上手く伝わるような文章・・・。
ただ、私は…普段から本を読んで、自分でも何がしかの「文章」を書くから
想ってしまうのかもしれないが…やはり、どんなに努力してでも
「本人が呻吟の末に捻り出した文章には敵わないだろうな」
と…考えてしまうのは、安直なのだろうか?
「できるもんだったら自分でやってますよ!」
代筆屋に頼む人々の言葉が聞こえてきそうだが…。
*-*-*-
少し話しがずれるが、学生時代、私は作文が大嫌いだった。
文章を書くのも嫌いだった。
「どう書いていいか分からない」
「書く練習を積んでいない」
その辺りが自分は文章が書けないと思う原因だったように思う。
長じて、なぜか?文章を書くことを半分生業とする人間になってしまうと、
果たして?なぜ?文章を「書けない」と皆思い込んでしまうのか?という
ことを考えることが多い。
言霊…
人間の言葉には、1つ1つに「魂」が宿っていると、そんな風に思う。
特に手紙ともなると、1語1語に情念ともいうべきものが込められていたと
しても不思議ではない。
どのような言葉を使い、どのように表現すれば良いか???
実は、日々の読書と、多少の表現練習だけで…ある程度のレベルまでは
「書けるようになる」のではないか?というのが自分の持論。
特に、自分の気持ち…
御礼、御詫び、想い…はたまた連絡事項であったとしても
自筆できちんと自己表現ができることの大切さ。
その機会を奪われてしまい、代筆屋に頼まざるを得ないというのも…
なんとも悲しい現状なのではないか?などと、あれこれストーリーとは
違う方向に「想い」が飛んでしまった。
辻仁成の小説…というか、現代の小説は、実は苦手だ。
それよりも昨日ご紹介した「ちくま哲学の森1 恋の歌」の岡倉天心と
プリヤンバダの相聞歌とも言うべき書簡のやりとりを読んでいた方が
100倍幸せ(笑)。文字間行間から溢れ出る感動の度合いが違う…。
しかし、現代の盲点ともいうべき問題を浮かび上がらせ、はて?自分は?
そしてこれからの世界を生きていく宇宙人君や弾丸娘は???と
考えたときに…せめて、自分の心情は代筆屋に頼まずに、きちんと
自筆で伝えられるべき人間になって欲しいなぁ…とはいえ・・・
宇宙人君の清書された顧問の先生への手紙を見て…
肩を落としているところ(苦笑)。
手紙、書いていますか?
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人生航路の指針
2009.10.10 *Sat
![]() | 恋の歌 (ちくま哲学の森) (1989/11) 鶴見 俊輔森 毅 商品詳細を見る |
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この年になっても
知らないことだらけ
生来の怠け者故に
無為に時間を過ごすだけ。
宇宙人君の怠け癖は私に似たのか!(笑)
さて、学生時代に購入したちくま哲学の森の1-2巻。
何年かぶりにページを捲ると今まで見えて来なかった愛や生が ここかしこに。
しかし…
良書と販売数とは
必ずしも比例しない
すでに絶版のこのシリーズ。
善き読書案内としても、文学、哲学案内としても使えるものを…
不惑を越えても
知らないことだらけ…
せめて
良書に導かれ
自分の人生航路への指針を
もう少し
真面目に考えるべきと…
身に染みて思う病床での1日。
また、この本の内容や魅力については
後日、改めてお伝えしたい。
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24時間
2009.10.09 *Fri
![]() | 北の愛人 (河出文庫) (1996/10) マルグリット デュラス 商品詳細を見る |
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24時間…
人には平等に与えられているといわれている24時間。
今、2009年10月9日。
毎日毎日メールや電話に追われ、仕事に追われ…
「自分が成すべきこと」に追われる時間。
今から80年前…1930年。
果たして、人の営みは…24時間という時間は同じだったとしても…
時間の流れは…どのようなものだっただろうか???
*-*-*-
24時間…
たびたび登場で恐縮の宇宙人君…。
子供が苦手だー、子育てが苦手だーと公言して憚らない悪母なのだが、
やはり…どうしても日常側にいる子供達が自分の関心の「中心」で
あることには(他のお母様方と)変わらないのだな…と、ブログを
読み返しながら思うコト。
さてさて、その宇宙人君

↑だからもう呼ばないでよー↑
本日も熱が乱高下。解熱剤が切れるとすぐに38度以上に。
さすがに夕方はつらそう…と思っていたところ、担任の先生から
ご丁寧なお電話。
「1回目の検査で新型インフルエンザが陰性となっても2回目で陽性になる
生徒が多くおりまして…」
「!!!!!?」
確かに報道などでも「1回目陰性で…」と重症化した例などもあると聞いていたが…。
弾丸娘のお稽古ダブルヘッダーの日と、金曜日はただでさえ大わらわ。
自身の体調はとにかく後回しにして、チビをお稽古に送り届けた後、
今度は宇宙人を車に乗せて小児科へ。
すぐに検査するも
「あぁ、今回は出そうですねぇ〜」
0歳児からお世話になっている先生と看護師さん。
「Kちゃん(まだちゃん付け!)、今回は罹っちゃっているなぁ…」
と看護師さん。
見事に…ご当選!?いえいえい、見事に…罹患していたっ!?
前回…1回目の検査は発熱後(午後4時頃?)から約17時間後(翌日午前9時)。
それでも…検査結果は「陰性」だったのに…。しかも最初はあまり熱も高くなく、
咳などの症状もほとんどない。
検査を通り抜けるウィルスの恐ろしさ。まだ、宇宙人君の場合は健康と体力が
あるので、普段の風邪の高熱程度で収まってはいるものの…。
これで身体の弱いお子さんだったら…と思うと、「24時間」という時間が…
現代のスピード社会の中で…「命取り」という言葉にも通じてしまい、
学齢期の子供を2人持つ身としては、1日も早いウィルス対策ができる
ことを願わずにはいられない。
*-*-*
さて、今日ご紹介するのは「北の愛人」…子供の話とは一線を隔すような
内容で恐縮なのだが。
以前ここで、同作者のマルグリット・デュラスの「愛人」をご紹介した。
その続編…というより、補完編、完成編ともいうべき作品。
「愛人」を執筆した頃には、彼女自身が見えていなかった
さまざまな光景、心情、そして愛というものが、充分に描かれた1冊と
なっている。
1930年代の仏領インドシナ。
そこで出逢ったフランス人の少女(わずか14歳!)とその愛人の中国人男性の
物語。
映画化もされてセンセーショナルな扱い方をされた「愛人 ラ・マン」を
前回読んだときは、正直、読みづらさが先に立ってしまった。
あぁ!フランス語がもう少し理解できれば!などと思ったのだが。
今回、この本読んで、自分なりに理解が難しかった部分などが
かなり氷解した…これは、デュラス自身が当時の「情景」がしっかりと
根付き、人と人の想い、関係が取り込めた上で表現しているから
なのではないか?とも思えた。
あまりに・・・あまりに作者が「当事者」になってしまうと、そこには
情熱や「チカラ」が豊穣に感じられたとしても、どうしても客観的な
視点や表現が欠けてしまう。
この本は、デュラスが
「あのひとが何年も前に死んだと人づてに聞いた。90年の5月のこと、
ちょうど1年前になる。」
と、あの時代を思い出す「きっかけ」ともいうべき中国の男との永遠の
別れを感じたときから、書き始めた物語。
愛人を縦糸とすると、細い細い横糸をこの本で補完できるだろう。
そして1枚の美しい織物が成されるのだ。
細い細い糸は、もちろん少女と中国の男の関係。
会話、心と心のやりとり、そして身体での会話。
決して、褒められた関係ではない。少女はその関係を続けることで
学校からも非常に冷たい仕打ちを受ける(一般的に想像に難くないが)。
ただ、少女には中国の男が必要だった。
彼女の人生には…あの時、あの場所で中国の男が現れたことで
彼女の家族関係が、別のカタチに変わっていった。そして彼女自身も…。
これを運命と言わずに?何と言おう?
運命には「良い」も「悪い」もないだろう。
それが「定め」なのだから。
そして、許されない二人の間にも、確かに「愛」はあったのだと。
最後の別れの場面が近くなるにつれての…二人の間の苦悶。
「別れなければならない」…その心情を、男の立場、そして少女の
立場で考えることができる年になってしまった自分は何とも言えず
(どちらの心情を思い描いて読むか?で、その情景もまた
違ったものになるので)何回も同じページを捲っていた。
1930年、今から80年前のインドシナでは…どのような時間が
流れていただろうか…。
少なくとも今のように「やらなければいけないこと」「膨大な情報から
自分の必要な情報」を取捨選択する…そんなことに追われることもなく
もっともっと「人間」本来に近いところで、じっくりと、ゆっくりとした
時間が流れていたことだろう。
*-*-*-
24時間…
そろそろ色気づき出した宇宙人君。(もう狸然とした画像は出さないが)
彼の部屋の掃除に入ると、「??????!!????」とこちらが
唖然とするような漫画などが散乱(涙)。
まだ…中学生などかわいいものかもしれないが、それにしても
私が知らなかった現代の漫画や若者向けの?小説?の表現の
ストレートさと下品さ???
「あぁ、今の子は不幸だな」
などと、一瞬思ってしまった。
あまりに直接過ぎの「ただ性的感情を煽る」ような描写は、確かに
刺激的かもしれないが…そんなことに時間的効率を図るより(笑)、
もっともっと文字の間に自分を漂わせて「いいぜー!これ!」と?(苦笑)
感じられる位の青年になっていって欲しいなぁ…?とは…
時代錯誤だろうか?
要するに、時間的効率よりも、人間の…感情その他人間性の成長には
あまり直接的な刺激よりも、きちんと「想像する」「思い描く」そして
その情景を間接的に感じる…ことが、時間がかかっても必要なのではないか?
などと思う。
そこが、人を「慮る」ということにも繋がり、「人と人の関係」を良好にしていく
ものにも繋がる…要するに、読書の効能とは、単に知識を広げるだけではなく
「見えない所を見えるチカラ」を養う、一番の場所
なのではないだろうか?
*-*-*-
まだまだ、宇宙人君にこの本を読ませるレベルではないが…
あと4日は家にべったりいなければいけない宇宙人君の横顔を見ながら…
活字もいいもんだぞー!という本を彼に数冊与えてみようと思う。
あ、まずは、もう少し真面目な本を(笑)???
いつか…彼がこの本を読んで、「あぁ、人間ってすばらしいな!」と感じられる
「種まき」をする時期かな?と思いつつ。
*-*-*-
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もう、若くない
2009.10.08 *Thu
ご心配をおかけした宇宙人君
朝イチの検査で陰性。
寝冷えと疲労が原因の風邪のよう。
とはいえ、まだ38度以上の熱。
ぐったり寝ているようでは、本調子まで時間がかかりそう。
昨晩なんとなく見回り?緊張の糸が張り詰めていた私。
今日午後になり、酷く体調不良。
もう、若くないな〜
と、つぶやき、強い風邪薬を飲んで…夕方には復帰しなきゃ…。
強い母も時には
鬼の霍乱なのかも(笑)
少しだけ休憩中…
もう、若くないな…
*-*-*-
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朝イチの検査で陰性。
寝冷えと疲労が原因の風邪のよう。
とはいえ、まだ38度以上の熱。
ぐったり寝ているようでは、本調子まで時間がかかりそう。
昨晩なんとなく見回り?緊張の糸が張り詰めていた私。
今日午後になり、酷く体調不良。
もう、若くないな〜
と、つぶやき、強い風邪薬を飲んで…夕方には復帰しなきゃ…。
強い母も時には
鬼の霍乱なのかも(笑)
少しだけ休憩中…
もう、若くないな…
*-*-*-
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